【先週の競馬】ローズSはラビットラン勝利で波乱の結果!セントライト記念を制したのはミッキースワロー!など

台風の影響で開催が危ぶまれましたが、競馬は無事に3日間とも開催。

月曜日が敬老の日で祝日となり、3連休という方も多かったのではないでしょうか。

競馬三昧の休日だった人も、レジャーや仕事でチェック出来なかった人も、

一緒に先週の競馬を振り返っていきましょう!

 

 

9/16(土)

中山1R 2歳未勝利・牝馬(ダート1200m)

 

2番人気のシスルが勝利しました!

 

この勝利で、騎乗していた三浦皇成騎手JRA通算600勝を達成。

史上73人目・現役30人目での記録達成となりました。

 

レース後の騎手インタビューでは、G1勝利やリーディング争いへの想いも語った三浦騎手

怪我から復帰後、順調に勝ち鞍を重ねての記録達成を真摯に受け止めている様子でした。

これからもその活躍から目が離せませんね!

 

 

阪神8R 阪神ジャンプステークス(J・GⅢ)障害3歳以上オープン(芝3140m)

 

【今週の注目】で取り上げたアップトゥデイトが勝利しました!

 

レース序盤、シベリアンタイガーとハナを奪い合う形となりましたが、アップトゥデイトに軍配が上がります。

そのままリードを広げ、先頭で障害を次々とクリアしていくアップトゥデイト

最終コーナーでミヤジタイガに並ばれかけますが、直線に入ると突き放し、2着ルペールノエルに6馬身差をつけての圧勝でした。

 

この勝利で、佐々木晶三調教師JRA通算500勝を達成。

嬉しい区切りの勝利となりました!

 

アップトゥデイトは、父クロフネ、母リニアミューズ、母父トニービンといった血統。

この秋に戦線復帰となるオジュウチョウサンとの直接対決も楽しみですね!

 

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阪神9R 野路菊ステークス 2歳オープン(芝1800m)

 

【今週の注目】で取り上げたワグネリアンが勝利しました!

 

ワグネリアンは父ディープインパクト、母ミスアンコール、母父キングカメハメハといった血統。

レースはシンデレラメイクが逃げる展開で、ワグネリアンは後ろから3頭目につけます。

最後の直線、じわじわと前を捉えにいくワグネリアン

残り200mを過ぎたあたりから勢いが加速します。

一気に前をいく馬たちを抜き去ると、2馬身1/2差をつけての完勝となりました。

 

2着はステイゴールド産駒のディロス

記事内で取り上げたオルフェーヴル産駒クリノクーニングは4着でした。

 

 

9/17(日)

中山5R メイクデビュー中山 2歳新馬・牝馬(芝1600m)

 

【今週の注目】で取り上げたディープインパクト産駒トーセンブレスが勝利!

2着には同じくディープインパクト産駒のプリモシーンが入りました。

 

スタートでダッシュのつかなかったトーセンブレスは最後方からの競馬に。

少しずつ前との差を詰めますが、最終コーナーの時点ではまだ中団後方。

しかし最後の直線で大外に持ち出し、切れのある末脚で抜け出します。

ゴールではプリモシーンに1馬身3/4差をつけ、見事デビュー勝ちを収めました。

 

 

中山11R ラジオ日本賞 3歳以上オープン(ダート1800m)

 

2番人気のセンチュリオンが勝利しました!

 

センチュリオンは父キングカメハメハ、母ハンドレッドスコア、母父ホワイトマズルといった血統。

馬場状態は不良となった阪神ダートで、センチュリオンの差し切りが決まりました。

道中は中団に控え、3コーナーあたりから動き出します。

前がごちゃつく中、スムーズな手応えで上がっていくと、先に抜け出していた馬たちを一気に交わし、半馬身差でセンチュリオンが優勝。

 

これで6勝全てが中山ダート1800m戦ということになりました。

得意のコースで、能力を存分に発揮したセンチュリオン

今後のローテーションがどうなるかも楽しみですね!

 

 

阪神11R ローズステークス(GⅡ)3歳オープン・牝馬(芝1800m)

 

秋華賞への切符を賭けたトライアルであるローズステークス。

ラビットランの末脚が炸裂し、大金星をあげました!

2着には逃げたカワキタエンカが残り、波乱の結果となりました。

 

ラビットランは父Tapit、母Amelia、母父Dixieland Bandといった血統。

7月に中京3歳上500万下を勝って、今回がはじめての重賞挑戦でした。

前走では最後方から見事な追込みをみせ、古馬たちを一蹴。

その末脚は今回も健在で、秋華賞へ向けて、高い能力を示した形となりました。

 

3着にはリスグラシューが入り、ここまでが秋華賞への優先出走権を獲得。

1番人気に推されたファンディーナは6着でした。

 

 

阪神12R 3歳以上500万円以下(芝1400m)

 

2番人気のサフランハートが勝利しました!

この勝利で福永祐一騎手はJRA通算2,017勝となり、JRA通算勝利数史上第7位となりました。

 

レース後、これからも1勝でも多く挙げられるように、と語った福永騎手

日頃のたゆまぬ努力が結果として表れているのだと思います。

今後も福永騎手の活躍を心より楽しみにしています!

 

 

9/18(月・祝)

中山11R セントライト記念(GⅡ)3歳オープン(芝2200m)

 

クラシック最後の一冠である菊花賞のトライアルであるセントライト記念。

ミッキースワローが力強く抜け出し、見事勝利を収めました!

2着には皐月賞馬アルアイン、3着にはサトノクロニクルが入りました。

 

ミッキースワローは父トーセンホマレボシ、母マドレボニータ、母父ジャングルポケットといった血統。

京都新聞杯では5着と掲示板に入るも、賞金加算とはいかずダービーには不出走。

前走、福島いわき特別では古馬相手に3着と健闘していました。

 

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セントライト記念については、昨日公開した観戦レポートもあわせてお楽しみください。

 

uma-free.hatenablog.com

 

 

阪神2R 2歳未勝利(芝2000m)

 

【今週の注目】で取り上げたタニノフランケルが勝ちました!

 

タニノフランケルは父が”怪物”Frankel、母はダービー馬Vodkaウオッカ)といった血統です。

前走のデビュー戦では2着と苦汁をなめましたが、今回はきっちり逃げ切って完勝。

良血馬だけにかかる期待も大きいタニノフランケル

このまま順調に勝ち星を重ねていって欲しいですね。

名牝ウオッカの仔が大舞台で活躍をみせる日も、そう遠くないかもしれません。

 

 

(笠原小百合)(写真:s.taka)

セントライト記念 観戦レポート【写真4枚】

三連休最終日。

台風一過の快晴ともいえる気候の中、中山競馬場では、菊花賞トライアルであるセントライト記念が行われました。

 

皐月賞馬アルアインの1強ムードが漂う中、満を持して抜け出したアルアインを外から強襲した横山典弘騎手擁するミッキースワローが差し切り勝ち。

 

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負けたとはいえ、アルアインも決して弱い内容ではなく…

 

一番人気を背負い、正攻法ともいえる抜け出しで、指示に従う。

騎手への従順さ、操縦性の高さも菊への適正ともいえるものがずば抜けているとも思います。

 

勝ったミッキースワローも、着差こそないものの、荒削りながらキッチリ最後まで脚を伸ばして来ました。

鞍上が横山典弘騎手のままいくのであれば、また今回のように逆転する可能性が大いにあります。

 

 

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また、セントライト記念アルアインで2着となったルメール騎手ですが……

9.18の騎乗成績は、1日5勝、2着1回という好成績をおさめています。

春のようにルメール旋風が巻き起こるのか……楽しみなような

ほかの騎手よ、止めてくれ!となるのか。。

そういったことも楽しみで仕方ないですね!

 

そして最後に。

本日大井競馬より、御神本訓史騎手が遠征してきました。

惜しくも掲示板には載りませんでしたが、大井の天才と呼ばれる彼らしい騎乗を見せに、また来ていただければと思います。

(待ちきれない方は、是非とも大井競馬へ御来場ください)

 

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(s.taka)

【今週の注目】重賞が3つ、2歳戦も充実!しかし、台風が・・・【月曜祝日版】

三連休も最終日!

3日目の競馬を楽しんでいきましょう。

 

9月18日 敬老の日

中山1R 2歳未勝利戦(ダート1800m)

 

ミルファームの記事でご紹介したオルレアンノムスコ(牡2・武市厩舎)が杉原騎手騎乗で出走します。

 

記事にもありますが、ステイゴールドの母系で知られるロイヤルサッシュが血統表の中におり、叔父にはスノードラゴンがいます。

スノードラゴンは今では芝のスプリンターのイメージが強いですが、元々はダートで力を付けてきた馬です。

何頭か強い馬がいますが、叔父譲りの一発を期待したい所です。

 

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阪神2R 2歳未勝利戦(芝2000m)

 

ウオッカの子供のタニノフランケル(牡・角居厩舎・福永騎手騎乗)が出走します。

デビュー戦はサクステッドの切れ味に負けましたが、それでも上がり3ハロン33.9秒をマークする辺り、今までのウオッカの子供達とは違います。

メンバーは7頭と少頭数。是が非でも勝利を!

 

 

中山3R 2歳未勝利(芝2000m)

 

ここは馬よりも生産者に注目。凱旋門賞馬バゴ産駒のハヤブサカノン(牡・美浦・尾形和厩舎)。

生産者は北海道立静内農業高等学校です。高校生が馬を生産し、今年のJRAブリーズアップセールと呼ばれるセリ市において475万円で落札された馬なのです。

 

静内農業高等学校は日本の高校で唯一、サラブレッド生産を行っている高校です。

生産科学科の生徒と馬術部の生徒によって「授業の一環」として種付け、生産、育成を行っています。

 

代表馬としては2002年に生まれたユメロマンという牡馬。田中勝春騎手の父親で生産者の田中春美氏がセリ市263万円で落札。

息子の田中勝春騎手が主戦騎手となり、JRAで3勝を挙げました。

2007年には桐原書店の英語Ⅱの教科書にも取り上げられました

 

デビュー戦が10着と大敗しましたが、中山のコースに合うバゴの子供、後程セントライト記念の時に書きます「大井の天才」御神本騎手騎乗で善戦を期待したいです。

 

 

中山5R メイクデビュー中山(芝1200m)

 

ミルファームがオーナーのマウントレーニア(牝2・美浦・高橋文厩舎)。こちらは杉原誠人騎手が騎乗します。

母方の曾祖母のWeekend in Seattleは全兄に大種牡馬エーピーインディがいる血統。父のベーカバドは産駒が当初の期待通りに応えていない成績ですが、この馬はダンジグの近親配合があり、スピード色が強い馬だと思います。

 

 

阪神6R メイクデビュー阪神(ダート1800m)

 

阪神の新馬戦は5Rに牝馬限定の1600mの新馬戦がありますが、注目は6Rの武豊騎手騎乗のイグレット(牝・栗東・松永幹夫厩舎)。

母はHeavenly Romanceヘヴンリーロマンス)。

そうです。2005年の天皇賞秋を制し、騎手時代の松永幹夫調教師が来賓の天皇・皇后両陛下の前で馬上から脱帽し深々と一礼をしたシーンを覚えているファンも多いでしょう。

母親になってからの成績は説明不要。アウォーディーアムールブリエ、そしてラニを輩出。

名馬でもあり、名繁殖牝馬でもあります。

 

イグレットの父はDistorted Humorディストーテッドヒューマー)。フォーティーナイナーの子供ですが、自身の競走成績はGⅡ制覇止まり。

最初はオーストラリアで2年間種牡馬生活を送っていたのですが、競走馬になった93頭のうち74頭が勝ち上がる好成績を挙げました。

その後はアメリカで種牡馬生活を送り、ケンタッキーダービー馬ファニーサイド、ブリーダーズカップ・クラシックなどGⅠで2勝をあげたドロッセルマイヤーなど多数の名馬を輩出。

日本で種牡馬を送っているアイルハヴアナザーの父方の祖父です。

 

アメリカの名種牡馬を父に持ったイグレット。まずはここを勝って欲しいですが、その後のローテーションも今から楽しみです。

 

 

阪神11R 仲秋ステークス(3歳以上1600万下 芝1400m・ハンデ戦)

 

今となっては年間50頭程度しか生産されていない九州産のサラブレッド。

その九州産サラブレッドのテイエムゲッタドン(父・テイエムオペラオー・セン6歳・栗東・山内厩舎)が藤懸騎手騎乗で出走します。

 

前走の北九州短距離ステークスは勝ったコウエイタケルから0.1秒差の4着と健闘。

その時より相手は強くなりますが、53kgのハンデを活かして頑張って欲しいです。

 

 

中山11R 第71回セントライト記念(GⅡ 3歳)芝2200m

 

ラジオNIKKEI賞を制したセダブリランテス(美浦・手塚厩舎)が右前脚ザ石のため回避。皐月賞馬アルアイン(栗東・池江厩舎)の1強ムード。

今回と菊花賞は松山騎手からルメール騎手に乗り替わります。

 

ラジオNIKKEI賞はハンデで苦戦したサトノクロニクル(栗東・池江厩舎・デムーロ騎手)。

皐月賞4着のクリンチャー(栗東・宮本厩舎・藤岡佑騎手)。

菊沢一樹騎手から横山典弘騎手に乗り替わったミッキースワロー(美浦・菊沢厩舎)。

東京2400mで連勝中のサンデームーティエ(美浦・谷原厩舎・吉田豊騎手)。

来年で定年を迎える小島太調教師が最後のクラシック出走を懸けて送り出すインペリアルフィズ。先週グランシルクを悲願の重賞制覇に導いた田辺騎手は小島太調教師の願いを託しての騎乗。

 

さらに、公営岩手競馬からはブラックロード(岩手・矢野厩舎)が参戦。芝1700mの岩手の重賞・オパールカップを制し、芝の適性は証明済み。

騎乗するのは一度騎手免許をはく奪され、2年半ぶりに戻って来た大井競馬の天才、御神本訓史(みかもと のりふみ)騎手。

最近は地方馬のクラシック参戦がないので、天才の腕で3着まで取って欲しいものです。

 

以上が今週3日分の注目レースを独断で選びましたが、他にもまだ取り上げたいレースがあります。

 

この時期に行われる3歳未勝利戦は「スーパー未勝利戦」とも呼ばれています。

出走条件が「出走5回以内または前走5着以内」と限られており、なおかつ出走機会は1回のみ。

当然出走を希望する馬が多く、希望のレースに出れず、芝のレースに出たかったのにダート戦に出走する馬もいます。

 

今週のメンバーを見ると、エイシンフラッシュの全弟、ムーンシュトラールが土曜の阪神4Rのダート戦に出走。

他にもマカヒキの半妹ナニアヒアヒステファノスの半妹グラニーズチップスが土曜の阪神3Rのダート戦に出走。

ここで負けたら、格上の500万下に出走、若しくは地方競馬で再起を図ります。

 

菊花賞、秋華賞の3枚の優先出走権を争うレースがある一方で、自分の競走馬生命を賭けたレースもある事をファンの皆様に知って欲しいものです。

 

最後に暗いネタとなりましたが、皆様、台風の進路にも気を付けながら、楽しい競馬ライフをお過ごし下さい。

 

それでは、GOOD LUCK!!!

 

 

(おかのひろのぶ)

【今週の注目】重賞が3つ、2歳戦も充実!しかし、台風が・・・【日曜版】

さて、昨日に引き続き本日のレースをご紹介していきます。

 

9月17日 日曜日

中山2R 2歳未勝利(芝1600m)

 

ミルファームがオーナーブリーダーのウメタロウ(牡・父プリサイズエンド・美浦・伊藤大厩舎)が岩部騎手騎乗で出走します。

連闘となりますが、前走は勝ち馬のハクサンフェロこそ逃げ切りが決まりましたが、2着以下は追込みが決まるレースとなり、ウメタロウには厳しいレースだったと思います。

今回のペースにも注目です。

 

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阪神5R メイクデビュー阪神(芝1800m)

 

この三連休に行われる新馬戦で、個人的に最も注目するレースはこのレース。

桜花賞馬の子供が2頭、ドイツ版桜花賞馬の子供、さらにセレクトセールにて1億8000万円で落札された馬など、注目の15頭が出走します。

 

まずは、2004年の桜花賞馬ダンスインザムードの娘のシャンデリアスピン(牝・栗東・松永幹厩舎)が鞍上に武豊騎手を迎えての出走です。

父は名種牡馬を予感させる新顔、ノヴェリストダンスインザムード産駒の最高傑作であることを期待してしまいます。

 

さらに6年遡り、1998年の桜花賞馬ファレノプシスの子供ヴィンセント(牡・栗東・橋口厩舎)は岩田騎手でデビュー。父はハーツクライ

母と同じく420kgと小柄な馬体ですが、大きなフットワークをするので芝の実戦向き、と橋口調教師も前向きなコメントを出しています。

 

ドイツ版桜花賞ともいえるドイツ1000ギニーを制したエレクトラレーンの娘、ガールズバンド(牝・栗東・須貝厩舎)はディープインパクト産駒。

デムーロ騎手が騎乗します。姉のエレクトロニカが400kgと小柄な馬体でしたが、この馬に関しては馬体に関する心配がないとの事。先々まで楽しみな馬です。

 

そして、2015年セレクトセール当歳馬セールにて1億8000万で落札されたダノンチェリー(牝・栗東・池江厩舎)もここでのデビュー。ルメール騎手が騎乗します。

父はディープインパクト。母ウィーミスフランキーは2歳時にアメリカの2歳ダートG1を2勝しています。今週の調教も重賞馬プロフェットと互角の動きを披露しました。

 

これだけでもお腹いっぱいのメンバーですが、更に昨年のフィリーズレビューを制したソルヴェイグの全弟・デクレアラー(父ダイワメジャー・牡・栗東・鮫島厩舎・川田騎手騎乗)など、血統的に見所があるメンバーは他にもたくさん。

桜花賞馬の子供が勝つのか?

ディープインパクト産駒が勝つのか?

はたまたダークホースが現れるのか?

注目です。

 

 

中山5R メイクデビュー中山(芝1600m・牝馬限定戦)

 

ここも、木村厩舎の競走馬にスポットを当てます。

ディープインパクト産駒のプリモシーンです。母のモシーンはオーストラリアG1を4勝した名牝となります。

母系はデインヒルストラヴィンスキーなど短距離色が強い馬が並んでいますが、サトノアーサーをはじめとして父ディープインパクトの競走馬には母の系統がオセアニアで活躍した馬がいますので、将来性は十分。

鞍上は戸崎騎手です。

 

そのほか、トーセン軍団からはディープインパクト産駒で母はオープンレース勝ちなど7勝を挙げたブルーミンバートーセンブレス(牝・美浦・加藤征厩舎)が出走。

祖母に重賞勝ちのタヤスブルームがいる血統。初戦から好走が期待されます。こちらはベテラン・柴田善騎手が騎乗します。

 

 

中山10R 初風特別(3歳以上1000万下 芝1200m)

 

ミルファームがオーナーブリーダーのダイイチターミナル(牡3・美浦・高市厩舎)が杉原誠人騎手騎乗で出走します。

昨年の小倉2歳ステークスでは後の桜花賞馬レーヌミノルの2着に食い込んだ馬です。5月の稲妻ステークス以来の出走で1600万下からの降級初戦。休み明け初戦ではありますが、母のベルグチケットが2歳時にフェアリーステークス(G3)を制した中山芝1200mという条件。

メンバーはそろっていますが、善戦を期待したい所です。

 

 

阪神11R 第35回 ローズステークス(GⅡ 3歳牝馬)芝1800m

 

オークス馬ソウルスターリングは天皇賞秋に向かうとのことですが、今年の3歳牝馬の有力どころがそろいました。

直前で屈腱炎を発生したアドマイヤミヤビが出走を取り消しましたが、18頭フルゲートとなりました。

 

ポイントの一つとして見たいのは、桜花賞馬レーヌミノル(栗東・本田厩舎・池添騎手騎乗)。

1600mの桜花賞を制しましたが、血統面では1600mがギリギリという見方が多いかと思います。

ただ、日曜日の雨次第では馬場が有利にはたらき粘れる可能性もあがります。また、他の馬が牽制しあう中であっさり逃げ切ってしまう事もあるかもしれません。

 

皐月賞以来となるファンディーナ(栗東・高野厩舎・岩田騎手騎乗)。皐月賞で1番人気になった人気馬ですし、恐らくここでも人気になるでしょう。

気になるのは桜花賞等に出走したトップレベルの牝馬との対決がない事でしょうか?

ひと夏を経て、牝馬クラシック組との力関係がついに明らかになるかと思います。

 

オークス2着馬のモズカッチャン(栗東・鮫島厩舎)は和田騎手からデムーロ騎手へ騎手変更。前任の和田騎手ではフローラS優勝、オークスでも2着と奮闘しています。

春の好走は偶然だったと言われないためにも、ここで結果を残したいところです。

 

桜花賞2着馬リスグラシュー(栗東・矢作厩舎・武豊騎手騎乗)もここをステップに選びました。この馬の武器である切れ味をいかすためにも、台風による馬場悪化は避けたいところかもしれません。

フィリーズレビューを制したカラクレナイ(栗東・松下厩舎・川田騎手騎乗)は1800mの距離にどこまで対応が気になります!

 

さらに、新興勢力として2頭。

オークス馬シンハライトの半妹のミリッサ(栗東・石坂厩舎・福永騎手騎乗)。元々素質は評判でしたが、小柄な馬体が災いしてか、春は思った通りの結果は出ませんでした。しかし、7月の中京にて、レコードタイムで3勝目を挙げ、いよいよ本格化かと思われます。

1600mの距離経験がありませんが、権利を狙える素質はあるはずです。

 

もう1頭は個人的に押しているメイズオブオナー(栗東・藤原英厩舎・吉田隼人騎手騎乗)。母方の祖母に名牝ミエスクがいる良血馬です。

6月の函館ダートで未勝利を脱出、その後は8月の札幌芝2000mで連勝しています。

ハーツクライの成長力に期待したいです。

 

既存勢力が力を見せるのか、新興勢力が一気にのし上がるのか?

今年も目が離せません。

 

 

中山競馬11R ラジオ日本賞(3歳以上オープン ダート1800m)

 

中山競馬メインレースはダートのオープン戦。ジャパンダートダービー2着のサンライズソア(牡3・栗東・河内厩舎・戸崎騎手騎乗)が53kgの軽量と、人気を集めるはず。ですが、そのジャパンダートダービーを3年前に制したカゼノコ(牡6・栗東・野中厩舎・石橋騎手騎乗)も先輩の意地を見せたいところでしょう。

 

他には、BSN賞は久々に大敗したものの安定感抜群のセンチュリオン(牡5・美浦・田村厩舎・大野騎手騎乗)、佐賀記念2着など1800mでも対応可能のタムロミラクル(牡5・栗東・西園厩舎・田中勝騎手騎乗)、エルムステークスで見せ場十分の4着に入ったコスモカナディアン(牡4・美浦・金成厩舎・柴田大騎手騎乗)などが出走予定です。

 

 

(おかのひろのぶ)

【今週の注目】重賞が3つ、2歳戦も充実!しかし、台風が・・・【土曜版】

今週は土曜・日曜・月曜の3日間開催。

日曜には秋華賞トライアル「ローズステークス」が、月曜には菊花賞トライアルの「セントライト記念」が実施されます。

さらに土曜日には「阪神ジャンプステークス」と、2歳戦の注目レース「野路菊ステークス」も開催。

新馬戦も日曜の阪神第5レース(芝1800m)には各厩舎イチオシの若駒が集まっています!

 

……のはずが、大陸側に向かっていた「台風18号」が急に方向を変え、3連休の日本列島に直撃の見込みです。

ここは重馬場想定も勿論のこと、開催が中止という事もありますので、台風の進路並びに開催有無のチェックが必要です。

 

それでは本日開催のレースをご紹介していきます。

 

 

 

9月16日 土曜日

中山3R 2歳未勝利(芝1200m)

 

ミルファームの記事に掲載されたホクセツ(セン・美浦・南田厩舎)が出走します。

今回は江田照男騎手から杉原誠人騎手への乗り替わり。

これまで2桁着順が続いていますが、連闘でどこまで変わり身を見せるのか注目です。

 

 

阪神5R メイクデビュー阪神(芝1400m)

 

毎日王冠、鳴尾記念を制したエアソミュールの全弟、ワールドビーター(牡・栗東・角田厩舎)が武豊騎手でデビュー。

兄とのコンビでは毎日王冠を制している武豊騎手が、どう乗りこなすかにも注目です。

他には後藤浩輝騎手で富士ステークスを制したマイネルシーガルの半弟(父はキングズベスト)のローズベスト(牝・栗東・作田厩舎)が新人の富田騎手でデビューします。

 

 

中山5R メイクデビュー中山(芝1800m)

 

今年の日経賞を制したシャケトラの半妹、サラーブ(父ルーラーシップ・牝・美浦・木村厩舎)が戸崎騎手騎乗でデビュー。

多くの有力馬を抱えている木村厩舎。この馬も来年の牝馬クラシックを狙う一頭のはず。

 

 

中山6R メイクデビュー中山(ダート1200m 混合)

 

2014年のセントウルステークスと北九州記念を制し、サマースプリントに輝いたリトルゲルダの半弟、アドバンスマルス(牡・美浦・二ノ宮厩舎)が、内田騎手騎乗でデビューします。

この馬は一口馬主の広尾HCの馬で、募集口数が2000口の馬です(一口1万4千円)。

父のJimmy Creedジミークリード)は日本でも種牡馬生活を送っていたフォーティーナイナーの孫で米国G1マリブステークス(ダート7ハロン)を勝ちました。

 

 

阪神8R 第19回 阪神ジャンプステークス(J・G3 芝3140m)

 

一昨年の最優秀年度障害馬で林満明騎手騎乗のアップトゥデイト(牡・栗東・佐々木厩舎)と、そのアップトゥデイトを小倉サマージャンプで負かした西谷誠騎手騎乗のソロル(牡・栗東・中竹厩舎)が出走。

小倉サマージャンプでは西谷騎手の、内でスタミナを貯めて直線で一気に追い出す好騎乗も光りました。

「打倒 オジュウチョウサン」を目指すアップトゥデイトとしては、同じ相手に二度負けたくないところでしょう。

ウマフリでは金曜日にマジェスティバイオの記事を掲載しましたが、暮れの大一番に向けて重要な一戦となります。 

 

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阪神9R 野路菊ステークス(2歳オープン 芝1800m)

 

個人的にとても注目しているレースです。

過去の優勝馬にはメイショウサムソンラブリーデイウインバリアシオンと、多くの名馬がここを勝ちあがっています。

 

今年最大の注目馬はディープインパクト産駒のワグネリアン(牡・栗東・友道厩舎・福永騎手が騎乗)。

7月16日中京競馬芝2000mのデビュー戦を勝利。

しかも、上がり3ハロン(ラスト600m)は32.6秒!

これは中京競馬場の芝レースの全てのレースで一番速いタイムです

(ちなみに2番目は芝1200mのCBC賞でレッドファルクスが出した32.7秒)。

さすが、祖母に「切れ者」ブロードアピールがいる血統、といったところでしょうか。

 

他にも、前走の札幌2歳ステークスは6着も、函館のデビュー戦ではレコードタイムをマークしたオルフェーヴル産駒のクリノクーニング(牡・栗東・須貝厩舎・岩田騎手騎乗)、函館のデビュー戦を好内容で勝ったステイゴールド産駒のディロス(牡・美浦・木村厩舎・ルメール騎手騎乗)などが出走。

9頭立てですが、今後のクラシック戦線を見る上では重要なレースだと思います。

 

 

(おかのひろのぶ)

2017サマーシリーズ終了!各チャンピオンに輝いた馬と騎手とは?

6/18(日)より続いていた2017サマーシリーズ

先週の日曜日をもちまして、対象レースはすべて終了となりました。

 

それぞれの夏のチャンピオンに輝いたのはどの馬、どの騎手なのでしょうか?

早速、気になる結果を見ていきましょう!

 

 

サマースプリントシリーズ

 

優勝 16pt ラインミーティア

2位 14pt エポワス

   14pt ファインニードル

 

アイビスサマーダッシュを勝利し、セントウルSで2着となったラインミーティア

函館スプリントSを3着、キーンランドC優勝のエポワスを差し切って、堂々の優勝を果たしました!

2位は同点でエポワスと、北九州記念5着&セントウルS優勝で巻き返しをみせたファインニードルという結果でした。

 

 

サマー2000シリーズ

 

優勝 21pt タツゴウゲキ

2位 13pt サクラアンプルール

3位 11pt ルミナスウォリアー

 

優勝したタツゴウゲキは、七夕賞6着、小倉記念1着、新潟記念1着といった結果。

対象5レース中2レースを勝利し、2位以下を大きく引き離しての完勝でした。

函館記念9着、札幌記念1着のサクラアンプルールが2位。

函館記念1着、新潟記念14着のルミナスウォリアーが3位に入りました。

 

 

サマーマイルシリーズ

 

優勝 15pt ウインガニオン

   15pt グランシルク

3位 13pt マルターズアポジー

 

マイルシリーズは2頭の同点優勝でした。

中京記念1着、関屋記念2着のウインガニオン

中京記念2着、京成杯AHを1着のグランシルク

どちらもステイゴールド産駒という結果になりました。

3位は関屋記念1着、京成杯AHが4着だったマルターズアポジーでした。

 

 

サマージョッキーズシリーズ

 

優勝 32pt 北村友一

2位 25pt M.デムーロ

3位 23pt 秋山真一郎

 

序盤の大幅リードを守って、北村友一騎手が見事優勝を決めました!

北村友一騎手はシリーズ第1戦の函館スプリントS、第2戦のCBC賞を連勝。

一気に他の騎手を引き離します。

その後も地道に点数を重ね、合計32ptでの完勝となりました。

2位は関屋記念を制したM.デムーロ騎手が、3位には小倉記念&新潟記念を優勝した秋山真一郎騎手が入りました。

 

 

いかがだったでしょうか?

 

夏競馬を盛り上げるサマーシリーズ

今年はこのような結果となりました。

 

サマーシリーズが終わると夏の終わり。

先週からはいよいよ秋競馬も始まりました。

サマーシリーズで活躍した馬たちは、この秋どのような走りをみせてくれるのでしょうか。

中には、秋の大舞台で飛躍する馬もいるのではないかと思います。

サマーシリーズの結果を眺めつつ、そんなことを考えるのも面白いかもしれません。

 

 

(笠原小百合)

【先週の競馬】秋競馬開幕週の3重賞はディアドラ、ファインニードル、グランシルクが勝利!海外競馬の気になる結果は?など

先週は重賞が3レースに、注目の新馬戦も多数あり。

おまけに海外でも日本馬が出走したため、競馬ファンは大忙しだったのではないでしょうか。

そんな盛りだくさんだった先週の競馬を振り返っていきたいと思います。

 

 

9/9(土)

中山5R メイクデビュー中山 2歳新馬(芝2000m)

 

【今週の注目】で取り上げたバレリオが勝利しました!

 

バレリオステイゴールド産駒の牡馬。

2012年オークス3着のアイスフォーリスの全弟にあたります。

 

スタートが少し遅れてしまい、後方からの競馬となったバレリオ

1000mを通過したあたりから徐々に位置をあげていきます。

最終コーナーを大外で回ると、ぐんぐんと伸び脚を使い、1着でゴール。

見事、デビュー勝ちを決めました。

 

中山11R 紫苑ステークス(GⅢ)3歳オープン・牝馬(芝2000m)

 

ハナ差の接戦を制し、ディアドラが優勝しました!

 

ディアドラは道中、中団の後ろを追走。

じっと鞍上の合図を待ちます。

最終コーナーを回り鞭が入ると、一気に加速。

ポールヴァンドルとともに、先に抜け出していたカリビアンゴールドに襲いかかります。

最後は3頭、並んでのゴール。

3着までハナ差という僅差での決着でした。

ディアドラカリビアンゴールドポールヴァンドル

この3頭が、秋華賞への優先出走権を獲得しました。

 

阪神3R 2歳未勝利(芝1800m)

 

【今週の注目】で取り上げたシースプラッシュが勝利しました!

 

シースプラッシュエイシンフラッシュ産駒の牡馬。

新種牡馬の注目産駒として、ウマフリ記事にて取り上げていました。

 

レースはスタート後、ばらついた隊列に。

シースプラッシュは中団の後ろあたりにつけます。

直線に入るとじわじわと伸び、残り200mで前を行くクリノダイヤモンドを交わすと、そのまま抜け出して1着でゴールしました。

 

阪神5R メイクデビュー阪神 2歳新馬(芝1600m)

 

【今週の注目】で取り上げたジャンダルムが勝利しました!

 

ジャンダルムは父Kitten`s Joy、母Believeといった血統。

名牝ビリーヴの仔として注目を集めていました。

 

ジャンダルムは、スタートすると道中は3番手をスムーズに追走します。

最後の直線に入り先頭に立つと、後続を離して快勝しました。

 

ミッキーアイルの全妹であるスターリーステージは3着でした。

 

阪神6R 3歳未勝利(芝1600m)

 

【今週の注目】で取り上げたトゥザクラウンが勝ち上がりを決めました!

 

道中は中団後方を進むと、最後の直線。

馬群を抜け出し、先頭集団めがけて末脚が炸裂。

2着に1馬身1/4差をつけての勝利となりました。

 

トゥザクラウンは母トゥザヴィクトリー、兄弟にトゥザワールドトゥザグローリーなどのいる良血馬。

ギリギリにはなりましたが、無事に勝ち上がることが出来て、本当によかったです!

これからもウマフリはトゥザクラウンを応援していきます。

 

9/10(日)

中山1R 2歳未勝利(芝1200m)

 

スウェプトオーヴァーボード産駒のレトリックが勝ちました!

 

好スタートを切り、先頭に躍り出たレトリック

道中も淡々としたペースで逃げます。

最後の直線でクイーンズテソーロが迫ってきますが、なかなか差は縮まらず。

1馬身1/4差をつけてのレトリックの逃げ切り勝ちでした。

 

【今週の注目】で取り上げたホクセツは11着でした。

 

中山3R 3歳未勝利(ダート1800m)

 

2番人気のハルカノテソーロが勝ちました!

 

道中は中団から徐々に前に進出。

4コーナーを回り、直線に入ったところで前をとらえ、そのまま後続を突き放しての勝利でした。

 

【今週の注目】で取り上げたコーリンスライムは14着でした。

 

中山11R 京成杯オータムハンデ(GⅢ)3歳以上オープン(芝1600m)

 

1番人気グランシルクが悲願の重賞初制覇となりました!

 

好スタートを切ると、縦長の隊列の中団あたりに位置を取ったグランシルク

4コーナーを抜群の手応えで上がっていくと、最後の直線ではその末脚が炸裂。

先頭集団を大外から一気に抜き去り、2着に1馬身4/3差をつけての快勝でした。

 

2着はガリバルディ、3着にはダノンリバティが入りました。

 

グランシルクステイゴールド産駒の5歳牡馬。

堅実な走りながらも、なかなか勝利に届かないレースが多かったグランシルク

今回は見事、勝利を収めることが出来ました。

 

阪神6R メイクデビュー阪神 2歳新馬(芝1400m)

 

【今週の注目】で取り上げたデルニエオールが勝ちました!

 

スタート後、先頭集団のすぐ後ろを追走するデルニエオール

直線で前にいた馬たちを交わすと、力強く抜け出しゴール。

2番人気エピナミントに3/4馬身差をつけて、デビュー勝ちを決めました。

 

デルニエオールは父ステイゴールド、母オリエンタルアート、母父メジロマックイーンといった血統。

全兄に有馬記念などGⅠを3勝したドリームジャーニー、2011年の三冠馬オルフェーヴルがいます。

デルニエオールを出産し3日後にこの世を去ったオリエンタルアート

その忘れ形見である「最後の金」が無事勝ち上がってくれて、本当にうれしいです。

今後も、兄たちのような華々しい活躍を期待しています!

 

阪神11R セントウルステークス(GⅡ)3歳以上オープン(芝1200m)

 

1番人気のファインニードルが勝ちました!

 

スタート後、ファインニードルが先頭に立ちかけますが、そこはフィドゥーシアが先手を奪います。

ファインニードルはインコースの3番手を追走。

最後の直線に入り、残り200mを過ぎたあたりで前を行くフィドゥーシアを抜き去ると、そのまま押し切りゴール。

2着ラインミーティアとは1馬身1/4差でした。

 

ファインニードルアドマイヤムーン産駒の4歳牡馬で、今回が初重賞制覇。

この勝利で、スプリンターズステークス(GⅠ)への優先出走権を獲得しました。

GⅠの舞台で活躍する姿を見るのが楽しみですね!

 

ソウル7R コリアスプリント(韓国GⅠ)3歳以上(ダート1200m)

 

日本から参戦したグレイスフルリープが見事、優勝しました!

 

グレイスフルリープゴールドアリュール産駒の7歳牡馬。

昨年8月の佐賀での交流G3・サマーチャンピオン以来、勝ち星がありませんでした。

しかし、韓国の地で2着に1馬身3/4差をつけて快勝。

久しぶりの勝利は、うれしいGⅠ初制覇となりました。

 

今回が韓国競馬初騎乗の武豊騎手も、この勝利が韓国での初勝利。

管理する橋口慎介調教師も、国内外を通じてのGⅠ初制覇となりました。

 

 

 

ソウル8R コリアカップ(韓国GⅠ)3歳以上(ダート1800m)

 

ロンドンタウンが堂々の優勝!

2着はクリソライトで、今年も日本馬のワンツー勝利となりました!

 

スタートするとロンドンタウンが先頭に立ちます。

クリソライトは2番手の展開に。

残り800mのあたりからは、日本馬2頭が後続を離していきます。

ロンドンタウンは手応え抜群で直線に入り、クリソライトとの差を徐々に広げ、4馬身差をつけて逃げ切り勝ちとなりました。

2着クリソライトと3着パパショットとの差は17馬身(2.9秒差)でした。

 

 

 

シャンティイ7R フォワ賞(GⅡ)4歳以上(芝2400m)

 

ドイツのチンギスシークレットが勝利しました!

 

日本馬2頭は先行策をとりましたが、サトノダイヤモンドは4着、サトノノブレスは6着でした。

 

今回はあくまで前哨戦。

課題はたくさんあるとは思いますが、残り約3週間。

精一杯の準備をして、良い状態で本番へと向かえることを祈ります。

 

 

(笠原小百合)

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