【先週の競馬】アエロリット3歳マイル王者に!&新潟大賞典の壮絶な追い比べの結末は?など

ゴールデンウィークの締めくくりに相応しく、先週の競馬も盛り上がりました。

注目は何と言ってもNHKマイルカップ(GⅠ)

記事では鞍上が嬉しさを爆発させている写真も掲載します。

土日の競馬をおさらいして、また次の週末へ目を向けていきましょう!

 

5/6(土)

京都7R 3歳500万円以下(芝1400m)

 

【今週の注目】記事で触れた久野ひなさんのPOG指名馬サングレーザーが快勝しました。

 

道中、最後方待機のままレースを進め、最後の直線に入ると末脚炸裂。

鋭い伸びをみせ一気に追い込むと、みるみるうちに馬群を抜き去り先頭へと躍り出ます。

2着馬ステラルージュに2馬身半差と、1番人気に応えての力強い勝ち方でした。

武豊騎手のエスコートもあり、嬉しい2勝目となりました。

 

京都11R 京都新聞杯(GⅡ)3歳オープン(芝2200m)

 

ダービーの前哨戦でもある京都新聞杯を制したのはラチナムバレットでした。

 

ウインベラシアスが1頭逃げる中、中団に控える競馬になったラチナムバレット

4コーナーを回りながら外に出すと、じわじわと前を行くライバル達に迫ります。

その勢い衰えないまま伸び続けると、ゴールの瞬間!

2着サトノクロニクルをアタマ差交わし、見事勝利を収めました。

 

さあ次は日本ダービー

……と思っていた矢先に、残念なニュースが飛び込んできました。

 

ラチナムバレットは右橈骨遠位端骨折のため休養を要することなったとの事です。

持ち前の末脚で日本ダービーを盛り上げてくれるはずだった1頭だけに残念ではありますが、今はしっかり休んで怪我を完治して欲しいですね。

元気な姿でターフに戻ってきてくれる日を待ちましょう!

 

東京11R プリンシパルステークス 3歳オープン(芝2000m)

 

そしてこちらも夢舞台への最後の切符を賭けた戦いとなりました。

プリンシパルステークスを制して日本ダービーへ駒を進めたのは、ダイワキャグニー

直線で抜け出すと鞍上の北村宏司騎手が後ろを見て、最後は流しながらゴールするという余裕をみせた勝利でした。

2着は2番人気のレッドローゼス、3着はロードアルバータでした。

 

勝ったダイワキャグニーは父キングカメハメハ、母トリプレックスの血統。

母父は大種牡馬サンデーサイレンスです。

ちなみに半兄ミエノワンダーは4年前のプリンシパルステークス2着となり、惜しくも日本ダービー出走を逃しています。兄の借りを返す結果となりました。

東京巧者のダイワキャグニー

兄の分も日本ダービーという夢舞台を堂々と駆け抜けて欲しいです。

 

5/7(日) 

新潟11R 新潟大賞典(GⅢ)4歳以上オープン(芝2000m)

 

このレースの見どころは、何と言っても200メートル手前からゴールの瞬間まで続いた2頭の激しい追い比べでしょう。

直線に入り、抜け出すサンデーウィザードの外にぴったりとつけた11番人気のマイネルフロスト

どこまでも続きそうな壮絶な叩き合いがはじまります。

ゴールはまだか、どちらが前に出るのかと、手に汗握る息を呑む新潟の直線。

そんな長く、長く感じられた戦いを制したのはサンデーウィザードでした。

マイネルフロストはハナ差競り負け、惜しい2着となりました。

 

日曜の魔法使いの名のごとく、サンデーウィザードが日曜日に嬉しい重賞初制覇を飾りました!

 

京都9R 矢車賞 3歳500万下(芝1800m)

 

【今週の注目】記事でも取り上げて注目していた3番人気コロナシオンは後方待機。

鞍上の合図に反応し伸び脚をみせましたが、前には届かず3着となりました。

勝ったのは1.9倍と圧倒的1番人気のディアドラ

2着には2番人気ドロウアカードと、人気通りの結果となりました。

 

東京10R ブリリアントステークス (ダート2100m)

 

現役アイドルホース・ラニの登場。

それだけもファンは興奮ですが、ラニはレースでも魅せてくれました。

最後の直線、後方から一気の追い上げをみせ4着に入ると、上がり最速タイの脚で掲示板を確保したのです。

海外遠征から戻り、復活の兆しをみせたラニの今後が楽しみです。

 

1着はミツバ

前走のアンタレスステークスは11着と大敗しましたが、ここでは力が一枚上手。

巻き返しの勝利となりました。

 

東京11R NHKマイルカップ(GⅠ)(芝1600m)

 

オークス、ダービーには行かず、1600m戦を選んだ3歳馬たちのマイル王者決定戦。

その勝者は昨年のメジャーエンブレムに続き、今年も牝馬

桜花賞では鞍上の横山典弘騎手に「まだ乙女」と言われ話題にもなったアエロリットが、成長したその姿を見せてくれました。

 

誰よりも早い好スタートを切ったアエロリット

そのままスムーズに外めの好位につけてレースを運びます。

4コーナーでは外を回った影響で少し位置を下げますが、すぐに挽回。

直線、鞍上のステッキに反応し伸びをみせると、迫る13番人気リエノテソーロに1馬身半差をつけての勝利となりました。

 

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3着は皐月賞の勝利ジョッキー・松山弘平騎手騎乗のボンセルヴィーソ

1番人気のカラクレナイは17着でした。

 

このアエロリットの隕石のごとき衝撃の勝利に、横山騎手も大喜び!

 

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両手を上げ、ニコニコ笑顔で嬉しさを爆発させている横山騎手

こちらまで心からの笑顔になれる、素敵な「ノリスマイル」を見せてもらいました!

 

 

他にも藤田菜七子騎手土日連続勝利を決め、岩田康誠騎手JRA11000回騎乗を達成するなど、ニュースに事欠かない週末となりました。

 

さあ、先週を振り返ったら、今週末もGⅠがやってきます!

今週は女同士の熱き戦い、ヴィクトリアマイルです。

金曜日更新予定の【今週の注目】記事でも取り上げますので、楽しみにお待ちください!

 

(笠原小百合)(写真・ラクト)

【今週の注目】NHKマイルC、京都新聞杯、プリンシパルS、新潟大賞典など

地方競馬が盛り上がりを見せるゴールデンウィーク

しかし、土曜、日曜と開催される中央競馬も負けてはいません!

今週末、注目したいレースをピックアップしました。

ぜひ一緒にチェックしていきましょう!

 

 

5/6(土)

京都7R 3歳500万円以下(芝1400m)

アイドルPOGチャレンジ指名馬~久野ひな~」で指名されているサングレーザーが出走します。

現在圧倒的1番人気となっている2枠2番のサングレーザー

鞍上はGW絶好調の武豊騎手です。

今日のかしわ記念の勢いそのままに、ぜひ勝利に導いて欲しいですね!

 

京都11R 京都新聞杯(GⅡ)3歳オープン(芝2200m)

日本ダービーの前哨戦ともなると、多くの有力馬が集ってきます。

 

昨年から絶好調の里見オーナー3枠3番サトノクロニクル

大注目ハービンジャー産駒の4枠4番インヴィクタ

その両方をあわせ持つ5枠5番サトノリュウ

中山、福島と2連勝中6枠8番ミッキースワロー

毎日杯では後の皐月賞アルアインの4着と好走8枠11番ラチナムバレット

 

前売りのオッズを見てもまさに上位拮抗!

後の活躍馬を多く輩出しているこのレースを制するのはどの馬となるのか、楽しみな一戦です。

 

東京11R プリンシパルステークス 3歳オープン(芝2000m)

日本ダービーへの優先出走権を賭けた最後の戦いです。

出馬表を見渡しても、ここは是が非でも勝ちたい馬ばかり。

 

悲願のダービー出走へ、ステイゴールド産駒 1枠1番レッドローゼス

ディープインパクトスイープトウショウの良血馬 4枠4番スイーズドリームス

アイドルPOGチャレンジ指名馬~桜木りな~」で指名されている5枠5番ヘリファルテ

東京コースは負け知らず!6枠8番ダイワキャグニー

 

など、日本ダービー出走を狙う有力馬たちが揃っています。

1着でゴールして日本ダービーへ駒を進めるのはどの馬なのでしょうか?

 

5/7(日)

新潟11R 新潟大賞典(GⅢ)4歳以上オープン(芝2000m)

ここ10年1番人気が勝利から遠ざかっているというハンデキャップ重賞、新潟大賞典

 

ミルファームの刺客1枠1番トルークマクト

ローカル開催絶好調の2枠2番サンデーウィザード

強いと言われる4歳世代からは4枠7番ジュンヴァルカン&6枠11番メートルダール

ビワハイジの仔8枠16番トーセンレーヴ

 

などなど、どの馬もつい思い入れで応援馬券を買いたくなってしまいそうなメンバーです。

どの子も個性的で魅力的な馬たち、全力で応援したいですね!

 

京都9R 矢車賞 3歳500万下(芝1800m)

アイドルPOGチャレンジ指名馬~桜木りな~」で指名されているコロナシオンが出走します。

あの名牝ブエナビスタの初仔ということでも注目されているコロナシオン

前走のセントポーリア賞10着から、巻き返しなるのでしょうか。

母の名に負けない走りを期待したくなってしまいますが、でもまずは無事に走り終えてくれたら、とも思います。

 

東京10R ブリリアントステークス (ダート2100m)

さあ、海外でも大人気のあの馬の登場です。 

ドバイ遠征から戻り、国内初戦となるラニ

今回の鞍上はアメリカ三冠出走時に手綱を取った武豊騎手です。

どんな走りを見せてくれるのか、パドックや返し馬での様子なども非常に楽しみです。

競馬というエンターテイメントを面白くしてくれる1頭なのではないかと思います。

そういった意味でも注目して見ていたいです。

 

そんなラニの記事はこちらからどうぞ!

ラニ 世界への第一歩 - ウマフリ.com

ラニの歴史的挑戦を振り返る① ~洗礼と奮闘〜 - ウマフリ.com

ラニの歴史的挑戦を振り返る ②~彼の拓いた道~ - ウマフリ.com

 

東京11R NHKマイルカップ(GⅠ)(芝1600m)

日曜日、3歳マイルの頂上決戦が行われます。

  1. モンドキャンノ
  2. キョウヘイ
  3. アウトライアーズ
  4. カラクレナイ
  5. プラチナヴォイス
  6. ボンセルヴィーソ
  7. ジョーストリクトリ
  8. タイムトリップ
  9. タイセイスターリー
  10. ディバインコード
  11. オールザゴー
  12. ミスエルテ
  13. トラスト
  14. リエノテソーロ
  15. レッドアンシェル
  16. アエロリット
  17. ナイトバナレット
  18. ガンサリュート

GⅠらしい、そうそうたるメンバーとなったNHKマイルカップ

ミスエルテは「アイドルPOGチャレンジ指名馬~桜木りな~」でも指名されています。

有力馬がやはりの強さを見せつけて勝利するのか。

はたまた3歳ならではの成長力を見せ、あっと驚く勝利となるのか。

 

どうか全馬無事にレースを終えることが出来ますようにと願い、今週末も競馬を思いっきり楽しみましょう!

(笠原小百合)

クイズ・この写真の一歳馬は!?〜G1馬編〜

こんばんは!

今回は趣向を変えてクイズをしてみたいと思います!皆様、どうぞお考えください。

 

これから掲載される写真は、将来G1を勝利する馬のセレクトセール上場時の写真です。

一体、どの馬でしょうか?

当ててみてください!

 

第1問

この馬の名前は?

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わかりました……でしょうか?

さすがに写真だけだと難しいかもしれません。

ヒントは次の通りです。

 

 

ヒント1

近親馬には活躍馬が多数。

G1馬ももちろんいます。

 

 

ヒント2

血統表にはサンデーサイレンスがいません

 

 

ヒント3

ピンナ騎手を背にG1初制覇。

 

 

ヒント4

母親はエヴリウィスパー

 

 

さて、そろそろ答えがわかりましたか?

正解は……

 

 

 

トーセンジョーダン

 

でした。

天皇賞秋を制した良血馬ですね。

種牡馬としての活躍も期待しています!

 

 

続けていきましょう!

第2問

この馬の名前は?

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わかりましたでしょうか?

第1問よりも若干わかりやすいかもしれません。この時点でピンときた方は凄いです!
ヒントは次の通りです。


ヒント1
半兄は北九州記念2着もあるスカイノダン


ヒント2
初めて走った重賞は新潟2歳S


ヒント3
国内外のG1を制覇。

 

 

ヒント4
とあるアニメと深い繋がりがある。


さて、そろそろ答えがわかりましたか?
正解は……

 

 

 


ジャスタウェイ

でした!
アニメ銀魂に登場するアイテムが名前の由来として有名かと思います。
末脚は素晴らしいものでしたね!


 

さて、今回掲載した馬たちは、昨日公開した「ウマフリ」の記事「 セレクトセール出身G1馬たちの、上場時写真を見てみよう! - ウマフリ.com」でも紹介されています。そちらも興味があれば読んでみてください!

 

では、次回のクイズもお楽しみに〜!

 

 

(オガタKSN)

 

 

 

今日から3連チャン!地方競馬重賞でGWを楽しもう!

ゴールデンウィーク地方競馬が熱い! 

 

ということで、GW期間中に開催される地方競馬の重賞をご紹介します。

帰省してのんびりする人も、どこかに出掛けて楽しむ人も、自宅でゆっくり休む人も、GW関係なく仕事の人も……競馬好きは全員注目!

普段は中央競馬しかやらないという人も、この機会に地方競馬に目を向けてみてはいかがでしょうか? 

 

5/3(祝水)

名古屋11R かきつばた記念JpnⅢ)4歳以上指定交流オープン(ダート1400m)

GWのダートグレード競走第一弾となるのは、名古屋競馬のかきつばた記念です。

今年からハンデ戦となったため、例年のようにJRA勢の上位独占になるとは限りません。

 

9歳でも衰え知らずのレーザーバレット

鞍上の木之前葵騎手にも注目!カツゲキライデン

中央2連勝中、5歳牡馬のショコラブラン

前走であのカツゲキキトキトを破ったトウケイタイガー 

などなど、楽しみなメンバー構成となっています!

 

レース名である「かきつばた」は愛知県の県花

名古屋を代表するこの花のように、大輪を咲かせるのはどの馬なのでしょうか?

 

5/4(祝木)

園田10R 兵庫チャンピオンシップJpnⅡ)3歳重賞(ダート1870m)

園田で行われる中央・地方の3歳馬たちが集う兵庫チャンピオンシップ

ユニコーンステークス兵庫ダービージャパンダートダービーなどを見据える馬たちが出走します。 

 

中央連勝中のJRA所属馬クイーンマンボリゾネーター

地元兵庫からは4頭が出走。

ブラックトリガーナムラアイドルナチュラリーキョショウ

他にも笠松ハリアーJRAシゲルコングなど、注目の3歳ダート馬たちが集結します。 

 

兵庫チャンピオンシップは兵庫3歳クラシック三冠の第2戦。

兵庫三冠については以前ウマフリでも解説しました。

こちらに詳しく書いてありますので、ぜひご覧になってみてください! 

近畿3歳クラシック路線について - ウマフリ.com

 

5/5(祝金)

船橋11R かしわ記念JpnⅠ)4歳以上指定交流オープン(ダート1600m)

GWといえばこどもの日、こどもの日といえばかしわ餅。

かしわ餅といえば、かしわ記念

(正式には「かしわ」は船橋競馬場の前身である柏競馬場を表しています)

2005年からは毎年GWに開催されており、連休中の楽しみにしている人も多いのではないでしょうか? 

2着までに帝王賞の優先出走権が付与されるということもあり、中央・地方の一流馬たちが集う高レベルなレースとなっています。

過去の勝ち馬をみると、エスポワールシチーフリオーソホッコータルマエなど豪華な顔ぶれです。

先月公開した記事でご紹介した、アブクマポーロも勝利を収めています。 

頼れる「南関東の哲学者」・アブクマポーロ - ウマフリ.com

 

今年の出走馬を見てみると、

昨年と同枠に入った1枠1番コパノリッキー

6度目の正直?!2着が5回続いているベストウォーリア

前走中央マーチSで久々となる勝利を上げたインカンテーション

笠松から参戦!紅一点8歳牝馬タッチデュール

過去に船橋1600勝利がある高知のミッキーヘネシー 

 

など、他にもまだまだご紹介したい馬がたくさんいます!

出馬表をチェックして、こどもの日はかしわ記念をぜひ楽しんでください! 

 

(笠原小百合)

青葉賞、天皇賞(春)に関するアンケート結果

先日Twitterにて行ったアンケートの結果をドドン!と発表します。

 

まずは青葉賞勝ち馬に関するアンケートです!

 

2015年の勝ち馬レーヴミストラルが1位という結果になりました!

2016年の日経新春杯も勝ったレーヴ一族の5歳牡馬。

現在怪我で休養中ですが、GⅠ級の馬だと思うのでなんとか立ち直ってくれると良いのですが……。

 

続いては……

 

ここではウインバリアシオンが1位!

オルフェーヴルの活躍の影にこの馬あり。

めげずに挑み続ける姿が人気の高い馬でしたね!

現在は青森で種牡馬生活を送っているウインバリアシオン

産駒の活躍も楽しみですよね!

 

このアンケートはペルーサフェノーメノなど人気馬が多く激戦が予想されました。それは票数の伸びにも表れているのではないでしょうか?

 

では、こちらはどうでしょう?

 

2008年以前の勝ち馬では、シンボリクリスエスが堂々の1位となりました! 

天皇賞(秋)有馬記念を連覇するなどの活躍をみせた名馬ですね。

連覇のかかった天皇賞(秋)シンボリクリスエスの気迫ある美しさは今でも忘れられません。

 

それでは、天皇賞(春)連覇を達成したキタサンブラックにちなんだこのアンケートの結果は……?

 

圧倒的にキタサンブラックに票が多く入りましたね……!

確かに、あの圧巻のレースを見せられた後では頷ける結果です。

しかし、いつまでも色褪せない記憶として、

メジロマックイーンテイエムオペラオーを推す声もありました!

連覇を達成したどの馬も、間違いなくこれからも語り継がれる名馬ですよね。

 

Twitterでのアンケートはこれからも行っていきたいと思います。

ぜひウマフリ編集部のTwitterをフォローしてチェックしてみてくださいね!

ウマフリ編集部 (@Uma_Free) | Twitter

 

(笠原小百合)

【先週の競馬】キタサンブラック春盾連覇&ネオリアリズム国際GⅠ制覇!など

ディープインパクトを超える衝撃。

今朝のスポーツ新聞に踊るそれらの文字は決して過言ではないでしょう。

記録・記憶ともに衝撃的な瞬間を目の当たりにした先週の天皇賞(春)

その興奮冷めやらぬうちに、先週のレース回顧をお届けします! 

 

4/29(土)

東京11R テレビ東京青葉賞(GⅡ)3歳オープン(芝2400) 

晴れ渡る府中の空の下、良馬場で行われたテレビ東京青葉賞

日本ダービーへの挑戦権を賭けた一戦は、単勝1.5倍の圧倒的1番人気に応え、アドミラブルが快勝しました。 

 

最後方から競馬を進めたアドミラブルは、1000メートル手前からじわじわと前に進出。

4コーナーでは中団の大外につけると、直線、坂の手前で一気に先頭に躍り出ます。

そのままゴールまで他馬を寄せ付けず、後を追うベストアプローチ以下を突き放すような形で、2馬身半差の力強い勝利となりました。 

 

2着は4番人気ベストアプローチが入り、日本ダービーの優先出走権を獲得。

3着は8番人気のアドマイヤウイナーでした。

アイドルPOGチャレンジで久野ひなさんが指名していたポポカテペトルは4着。

健闘はしましたが、日本ダービー出走まではあと少し及びませんでした。

 

4/30(日)

京都11R 天皇賞(春)(GⅠ)4歳以上オープン(芝3200) 

キタサンブラックVSサトノダイヤモンドVS伏兵たち

という図式が盛り上がりを見せた天皇賞(春)

その軍配は、有無を言わせぬ強さを見せつけたキタサンブラックに上がりました。 

 

ヤマカツライデンが早いペースで大逃げをみせ、離れた2番手を進む形となったキタサンブラック

向こう正面では15馬身ほどの差があったものの、

徐々に差を詰めると第4コーナーで先頭に立ちます。

そこからはまさに横綱相撲と言えるでしょう。

迫りくるシュヴァルグランサトノダイヤモンドの追撃を物ともせず、

キタサンブラックが春の盾連覇を達成しました。 

 

天皇賞(春)の連覇は史上4頭目。

3分12秒5という走破タイムは、ディープインパクトが守ってきたレコードを0.9秒縮める結果に。

また、1番人気での勝利もディープインパクト以来11年ぶりと、記録にも記憶にも衝撃を与える結末となりました。 

 

レース後、3200メートルを走った後とは思えないくらい涼しい顔をしていたキタサンブラック

鞭をクルッと回してみせた武豊騎手も印象的でした。

秋の凱旋門賞遠征プランも本格的に動き出したようで、これからもキタサンブラックから目が離せませんね!

 

沙田8R  クイーンエリザベスⅡ世カップ(GⅠ)(芝2000) 

所変わってシャティン競馬場では、香港の下半期における中距離王者決定戦・クイーンエリザベスⅡ世カップ(GⅠ)が開催。

日本からはネオリアリズムが出走するということで、海外馬券も発売されました。 

 

レースは逃げ馬不在ということもあり、超スローの展開に。

掛かり気味のネオリアリズムはなだめられるようにして後方に控える形となりました。

スローな流れを打ち破ったのは、早めに仕掛けたモレイラ騎手ネオリアリズム

1000メートル過ぎた頃に先頭を奪うと、そのまま粘り込んで押し切り、見事勝利を収めました。

2着はパキスタンスター、3着はワーザーでした。 

 

ネオリアリズムはついに香港の地で悲願のGⅠ初制覇。

また半兄であるリアルインパクトは豪州GⅠを勝っており、日本調教馬の兄弟による史上初の国際GⅠ制覇という偉業も成し遂げました。 

 

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戸崎圭太騎手JRA通算700勝達成といった嬉しいニュースもあり、週末は本当にわくわくするような素敵な時間を過ごせました。

この時代に生まれて競馬をしていて、本当に良かったと心から思います。 

 

しかし、そんな感動の影で悲しい出来事も起こっているのが競馬です。

天皇賞(春)ではディーマジェスティトーセンバジルが入線後に下馬。

大事には至らなかったものの、心配したファンは多かったはずです。

また土曜新潟3Rでブルーベック、4Rでダローネガ、日曜京都7R ではナムラヘイハチロー予後不良に。

同じく日曜東京2Rではプリンセスジーナ心不全によりレース中に死亡しました。 

 

競馬に事故はつきものです。

だからこそ、競馬が成り立っているその傍らで命を落としている馬たちがいることを忘れずに、これからも誠意を持って競馬を楽しみ、愛していきたいと改めて思いました。

素晴らしいレースを見せてくれ、感動をくれる競走馬、騎手、関係者の皆様に感謝しつつ、また来週に向けて走り出したいです。

 

(笠原小百合)

【今週の注目】4月29日(土)、30(日)

明日からいよいよGWに突入です。

中には9連休の人もいるかもしれませんね。

みなさんのGWのお楽しみは何でしょうか?

旅行、帰省、行楽……色々な楽しみ方がありますが、わたしはやっぱり「競馬」です!

GWにも休みなく開催される競馬に感謝しつつ、今週の注目情報をお届けします。

 

4/29(土)

東京11R テレビ東京青葉賞(GⅡ)3歳オープン(芝2400) 

まず注目したいのは、日本ダービーのトライアルレースとなる青葉賞です。

 

ノドの手術からの復帰後2戦2勝のディープインパクト産駒、7枠10番アドミラブルが現在1番人気。

母父は2002年の青葉賞の勝ち馬シンボリクリスエスというのも注目ですね。

それを追って、ステイゴールド産駒の8枠11番トリコロールブルーが2番人気となっています。

そして、4枠4番ポポカテペトルはウマフリPOG部の企画「アイドルPOGチャレンジ」にて久野ひなさんの指名馬となっています。

こちらにもぜひ注目したいですね!

アイドルPOGチャレンジ指名馬~久野ひな~ - ウマフリ.com

 

今年の青葉賞も実力伯仲で、何が勝ってもおかしくないのではないでしょうか。

日本ダービーへ向けての手に汗握る一戦が、今から楽しみです。

 

4/30(日)

京都11R 天皇賞(春)(GⅠ)4歳以上オープン(芝3200)

GⅠ天皇賞(春)では、待ちに待った注目の対決を目撃することになります。

今年からGⅠに昇格した大阪杯ですが、そこを圧倒的な強さで制したのが、2枠3番キタサンブラックです。

マルチな活躍をみせるキタサンブラックは間違いなく天皇賞(春)を盛り上げてくれる1頭でしょう。 

そして、もう1頭忘れてはいけないのが8枠15番サトノダイヤモンドです。

有馬記念では前述のキタサンブラック(2着)に勝利しており、その実力は折り紙つき。

レベルが高いと言われている世代、キタサンブラックに勝つのはこの馬、なのでしょうか?! 

 

キタサンブラックサトノダイヤモンドの対決が注目されていますが、他にももちろん忘れてはいけない馬たちがいます。 

今年の日経賞を勝利したシャケトラ

昨年の天皇賞(春)3着のシュヴァルグラン

一昨年の有馬記念優勝馬ゴールドアクター

現4歳世代皐月賞ディーマジェスティ

同じく菊花賞2着のレインボーライン

などなど、なんとも豪華な顔ぶれとなっています。

どの馬にもチャンスは十分にあるはずです。

キタサンブラックか、サトノダイヤモンドか、はたまた伏兵現るのか?

その結末は日曜日、ぜひあなたのその目で確かめてみてください!

 

クイーンエリザベスⅡ世カップ(香港) 

天皇賞(春)が終わっても、まだまだ競馬は終わりません。

香港で開催されるこのレースには、日本からネオリアリズムが参戦しています。

他の出走馬は、昨年のこのレースの勝ち馬で香港の年度代表馬にも選出されたワーザーをはじめ、パキスタンスターシークレットウェポンデザインズオンロームなど、海外競馬をなんとなくでも見たことがある人ならば、馴染みのあるメンバーとなっています。 

クイーンエリザベスⅡ世カップは、日本でも馬券の発売が行われます。

海外競馬、この機会にぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか?

 

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トライアル戦にGⅠに海外競馬にと盛りだくさんの週末です。

GWはいつもより気合を入れて、競馬を楽しみましょう!

 

(笠原小百合)

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