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【先週の競馬】ウキヨノカゼ、モズカッチャン、イスラボニータ勝利!など

今週からレース回顧記事を編集部よりお届けします。

先週のおさらいをして、今週末の競馬に備えましょう!

 

4/22(土)

京都5R 3歳未勝利(芝1600m) 

土曜日、ついにあの三冠馬の全妹がデビューしました!

全兄に稀代の暴君・オルフェーヴルドリームジャーニーのいる血統ということもあり、3番人気に支持されたオルファン。 

しかし、道中では首をあげる仕草なども見られ、結果は15着。

これからの成長を見守りたい1頭です。 

 

このレースを制したのは渡辺薫彦厩舎のバルベーラ

酒井牧場出身で母の母がビューティソング……

そう、昨年引退したココロノアイの姪にあたります。

バルベーラココロノアイ、さらには牝系を辿ると行き着くマックスビューティ

以前ウマフリの記事でも触れていますね。よろしければご覧ください。

酒井牧場が繋ぐ愛~ココロノアイ引退によせて~ - ウマフリ.com

 

福島6R4歳以上500万下(ダート1700m)

1番人気レッドアマビリスが逃げ切り勝ち。

鞍上の武豊騎手は2012年4月以来、5年ぶりの福島での勝利となりました。

その後福島8R4歳以上500万下(ダート1150m) でもメイショウボノムでこちらも逃げ切り、この日は6鞍に騎乗し2勝をあげました。

ウイナーズサークルには重賞かと見紛うほどの人垣が出来ており、丁寧にサインに応じる武豊騎手が印象的でした。

春の福島開催最終週を盛り上げたのは、武豊騎手の活躍が大きいでしょう。

 

福島11R福島牝馬ステークス(GⅢ)4歳以上オープン(芝1800m) 

そんな武豊フィーバーの中迎えた土曜福島メインレース。

ウエスタンレベッカが逃げる展開となり、

1番人気クインズミラーグロは後方2番手からの競馬。

3コーナーでクロコスミアが先頭に立ち、捲ってきたデンコウアンジュと並ぶようにして最後の直線へと向かいます。

残り100mでフロンテアクイーンとクインズミラーグロが抜け出すと、3番人気のウキヨノカゼが2頭を上回る伸びをみせ大外から一気に追い込んできます。

ゴール前で見事差し切り勝利を収め、ウキヨノカゼがGⅠヴィクトリアマイルの優先出走権を獲得しました。 

 

ウキヨノカゼは3歳時のデイリー杯クイーンC、5歳時のキーンランドカップに続く重賞3勝目

1200m、1600m、1800mの重賞を勝ったのですから、並大抵の馬ではありませんね。

同期たちが繁殖にあがっていく中、現役で走り続け勝ち星をあげるのはなかなか出来ないことです。

 

ヴィクトリアマイルへは「馬の状態を見てから」出走を判断するとのこと。

7歳牝馬、これからの活躍も期待したいですね。

 

4/23(日)

東京11Rサンスポ賞フローラステークス(GⅡ)3歳オープン(芝2000m)

福島牝馬Sがお姉さんたちの戦いならば、日曜日に行われたのは優駿牝馬オークス)への道を掴み取るための若き乙女たちの戦いです。

 

12番人気のモズカッチャン3連勝で重賞初勝利をあげました。

道中では中団の前目インコースの位置取り。

直線に入ると、3着馬フローレスマジックが先にスパートをかけたその後ろから、開いたコースを抜け出して外から力強く差し切りました。

2着には道中2番手を追走していた10番人気のヤマカツグレースが入り、ハービンジャー産駒のワンツー勝利で波乱の結果に。

モズカッチャンに騎乗していた和田竜二騎手は、東京競馬場での重賞勝利は2000年テイエムオペラオーで勝ったジャパンカップ以来16年5ヶ月ぶりとなりました。

流れに対応出来る馬でスタートさえ決まれば自由自在に動けるので本番でもいいところがあると思う、と勝利インタビューで語った和田騎手。

良きパートナーと共に大舞台であるオークスでどんなレースを見せてくれるのか楽しみです。

 

京都11R読売マイラーズカップ(GⅡ)4歳以上オープン(芝1600m)

エアスピネルブラックスピネルの三度目のWスピネル対決も注目されましたね。 

結果は、イスラボニータが内を進む競馬から、

直線ではヤングマンパワーエアスピネルの間を縫うように抜け出し、優勝。

2014年のセントライト記念以来、2年7ヶ月ぶりの嬉しい勝利となりました。

愛嬌のある馬でファンの多いイスラボニータ

Twitterではカメラ目線の写真がたくさん掲載されていましたね!

 

今週は他にも土曜日に五十嵐雄祐騎手が地元福島で障害レース100勝、日曜日には横山和生騎手がJRA通算100勝達成など嬉しい記録のニュースもありました。

また、土曜京都4R で富田暁騎手、日曜福島6Rで武藤雅騎手がともに勝利。

これで今年デビューの新人騎手は全員JRA初勝利をあげたことになります。 

 

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いよいよGⅠ天皇賞(春)の開催も近づき、ますます目が離せない中央競馬

今週末も一緒に競馬を楽しみましょう!

 

(笠原小百合)