【先週の競馬】アエロリット3歳マイル王者に!&新潟大賞典の壮絶な追い比べの結末は?など

ゴールデンウィークの締めくくりに相応しく、先週の競馬も盛り上がりました。

注目は何と言ってもNHKマイルカップ(GⅠ)

記事では鞍上が嬉しさを爆発させている写真も掲載します。

土日の競馬をおさらいして、また次の週末へ目を向けていきましょう!

 

5/6(土)

京都7R 3歳500万円以下(芝1400m)

 

【今週の注目】記事で触れた久野ひなさんのPOG指名馬サングレーザーが快勝しました。

 

道中、最後方待機のままレースを進め、最後の直線に入ると末脚炸裂。

鋭い伸びをみせ一気に追い込むと、みるみるうちに馬群を抜き去り先頭へと躍り出ます。

2着馬ステラルージュに2馬身半差と、1番人気に応えての力強い勝ち方でした。

武豊騎手のエスコートもあり、嬉しい2勝目となりました。

 

京都11R 京都新聞杯(GⅡ)3歳オープン(芝2200m)

 

ダービーの前哨戦でもある京都新聞杯を制したのはラチナムバレットでした。

 

ウインベラシアスが1頭逃げる中、中団に控える競馬になったラチナムバレット

4コーナーを回りながら外に出すと、じわじわと前を行くライバル達に迫ります。

その勢い衰えないまま伸び続けると、ゴールの瞬間!

2着サトノクロニクルをアタマ差交わし、見事勝利を収めました。

 

さあ次は日本ダービー

……と思っていた矢先に、残念なニュースが飛び込んできました。

 

ラチナムバレットは右橈骨遠位端骨折のため休養を要することなったとの事です。

持ち前の末脚で日本ダービーを盛り上げてくれるはずだった1頭だけに残念ではありますが、今はしっかり休んで怪我を完治して欲しいですね。

元気な姿でターフに戻ってきてくれる日を待ちましょう!

 

東京11R プリンシパルステークス 3歳オープン(芝2000m)

 

そしてこちらも夢舞台への最後の切符を賭けた戦いとなりました。

プリンシパルステークスを制して日本ダービーへ駒を進めたのは、ダイワキャグニー

直線で抜け出すと鞍上の北村宏司騎手が後ろを見て、最後は流しながらゴールするという余裕をみせた勝利でした。

2着は2番人気のレッドローゼス、3着はロードアルバータでした。

 

勝ったダイワキャグニーは父キングカメハメハ、母トリプレックスの血統。

母父は大種牡馬サンデーサイレンスです。

ちなみに半兄ミエノワンダーは4年前のプリンシパルステークス2着となり、惜しくも日本ダービー出走を逃しています。兄の借りを返す結果となりました。

東京巧者のダイワキャグニー

兄の分も日本ダービーという夢舞台を堂々と駆け抜けて欲しいです。

 

5/7(日) 

新潟11R 新潟大賞典(GⅢ)4歳以上オープン(芝2000m)

 

このレースの見どころは、何と言っても200メートル手前からゴールの瞬間まで続いた2頭の激しい追い比べでしょう。

直線に入り、抜け出すサンデーウィザードの外にぴったりとつけた11番人気のマイネルフロスト

どこまでも続きそうな壮絶な叩き合いがはじまります。

ゴールはまだか、どちらが前に出るのかと、手に汗握る息を呑む新潟の直線。

そんな長く、長く感じられた戦いを制したのはサンデーウィザードでした。

マイネルフロストはハナ差競り負け、惜しい2着となりました。

 

日曜の魔法使いの名のごとく、サンデーウィザードが日曜日に嬉しい重賞初制覇を飾りました!

 

京都9R 矢車賞 3歳500万下(芝1800m)

 

【今週の注目】記事でも取り上げて注目していた3番人気コロナシオンは後方待機。

鞍上の合図に反応し伸び脚をみせましたが、前には届かず3着となりました。

勝ったのは1.9倍と圧倒的1番人気のディアドラ

2着には2番人気ドロウアカードと、人気通りの結果となりました。

 

東京10R ブリリアントステークス (ダート2100m)

 

現役アイドルホース・ラニの登場。

それだけもファンは興奮ですが、ラニはレースでも魅せてくれました。

最後の直線、後方から一気の追い上げをみせ4着に入ると、上がり最速タイの脚で掲示板を確保したのです。

海外遠征から戻り、復活の兆しをみせたラニの今後が楽しみです。

 

1着はミツバ

前走のアンタレスステークスは11着と大敗しましたが、ここでは力が一枚上手。

巻き返しの勝利となりました。

 

東京11R NHKマイルカップ(GⅠ)(芝1600m)

 

オークス、ダービーには行かず、1600m戦を選んだ3歳馬たちのマイル王者決定戦。

その勝者は昨年のメジャーエンブレムに続き、今年も牝馬

桜花賞では鞍上の横山典弘騎手に「まだ乙女」と言われ話題にもなったアエロリットが、成長したその姿を見せてくれました。

 

誰よりも早い好スタートを切ったアエロリット

そのままスムーズに外めの好位につけてレースを運びます。

4コーナーでは外を回った影響で少し位置を下げますが、すぐに挽回。

直線、鞍上のステッキに反応し伸びをみせると、迫る13番人気リエノテソーロに1馬身半差をつけての勝利となりました。

 

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3着は皐月賞の勝利ジョッキー・松山弘平騎手騎乗のボンセルヴィーソ

1番人気のカラクレナイは17着でした。

 

このアエロリットの隕石のごとき衝撃の勝利に、横山騎手も大喜び!

 

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両手を上げ、ニコニコ笑顔で嬉しさを爆発させている横山騎手

こちらまで心からの笑顔になれる、素敵な「ノリスマイル」を見せてもらいました!

 

 

他にも藤田菜七子騎手土日連続勝利を決め、岩田康誠騎手JRA11000回騎乗を達成するなど、ニュースに事欠かない週末となりました。

 

さあ、先週を振り返ったら、今週末もGⅠがやってきます!

今週は女同士の熱き戦い、ヴィクトリアマイルです。

金曜日更新予定の【今週の注目】記事でも取り上げますので、楽しみにお待ちください!

 

(笠原小百合)(写真・ラクト)

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