【先週の競馬】エプソムCはダッシングブレイズが勝利!&マキシマムドパリ重賞2勝目(マーメイドS)など

国内GⅠこそなかったものの、日曜にはGⅢの重賞が2つ。

おまけに海外GⅠの馬券発売もあったりと、先週も競馬を楽しめたのではないでしょうか?

そんな先週の競馬を振り返ってみたいと思います。

 

 

6/10(土)

東京6R 3歳未勝利(芝2000m)

 

ステイゴールド産駒のレッドボヌールが勝利しました!

 

縦長の展開の中団後方を進んだレッドボヌール

3コーナー手前で馬群がぎゅっと縮まりましたが、直線に入る頃もまだ中団でした。

そこからじわじわと前に迫ると、200m通過したあたりから鋭く伸び、3着のベルウッドミライとともに上がってきます。

ベルウッドミライを振り切るとそのままの勢いで、前を走るラグナアズーラをクビ差交わしての勝利となりました。

 

昨シーズンのPOG指名馬であるモクレレは5着でした。

 

東京11R アハルテケステークス 3歳以上オープン(ダート1600m)

 

8番人気のメイショウウタゲがオープン初勝利となりました!

 

先行集団を見るような形でレースを進めたメイショウウタゲ

最後の直線では前に壁が出来てしまいなかなか抜け出せずにいました。

しかし、大外に持ち出すと末脚を炸裂させて2着ラテンロックに3/4馬身差をつけての勝利となりました。

 

メイショウウタゲプリサイスエンド産駒の6歳牡馬。

初の東京コース、初のマイルで1年半ぶりの勝利を決めました。

今後はプロキオンステークスを視野に調整を進めるとのことです。 

 

6/11(日)

東京5R メイクデビュー東京(芝1800m)

 

アパパネの2番仔であるジナンボーが勝利を決めました!

 

新馬戦らしいバラっとしたスタートの中、ジナンボーは2番手追走。

抜群の手応えで4コーナーを回ると、最後は流すようにしてゴール。

素質の高さをうかがわせる内容での勝利でした。

 

ディープインパクト、母アパパネの夢の「三冠配合」であるジナンボー

先述のとおり、土曜には全兄であるモクレレが未勝利戦に出走し、5着でしたので、残念ながら兄弟揃っての勝ち上がりとはなりませんでしたが、ジナンボーがデビュー勝ちを収めてくれてアパパネもほっとしているところでしょうか。

弟に先を越される形となってしまったモクレレも引き続き応援していきたいです!

 

東京11R エプソムカップ(GⅢ)3歳以上オープン(芝1800m)

 

5番人気のダッシングブレイズが悲願の重賞初制覇を果たしました!

 

マイネルハニーが逃げる展開で、ダッシングブレイズは3、4番手を進みます。

マイネルハニーマイネルミラノに続いて直線に入ると、内から力強く伸びたダッシングブレイズが外から迫るアストラエンブレムを振り切ってゴールしました。

 

ダッシングブレイズは父Kitten's Joy、母Blazing Bliss(母の父Honour and Glory)という血統の5歳牡馬。

昨年2月の東京新聞杯では内ラチにぶつかり落馬、競走中止という一件があり、騎乗していた浜中俊騎手も負傷しましたが、今回はその浜中騎手とのコンビで嬉しい重賞初制覇となりました。 

 

阪神11R マーメイドステークス(GⅢ)3歳以上オープン・牝馬(芝2000m)

 

3番人気のマキシマムドパリが重賞2勝目となる勝利をあげました!

 

プリメラアスールがまずハナに立つと、大外からショウナンバーキンが馬体を合わせていきますが、先頭は譲らず。

マキシマムドパリは4番手追走という形になり、そのまま楽な手応えでレースを運ぶと、4コーナーを回った頃には先頭に躍り出ていました。

最後の直線ではクインズミラーグロアースライズキンショーユキヒメの猛追を物ともせず、マキシマムドパリが1着でゴール。

騎乗した藤岡佑介騎手の「馬の力は上だと思っていましたので、強気に乗りました」というコメントの通り、強い内容での勝利でした。

 

マキシマムドパリキングカメハメハ産駒の5歳牝馬。

今年1月の愛知杯(GⅢ)に続き重賞2勝目で、今後の牝馬戦線を牽引していく1頭となりそうです。

 

ベルモントパーク競馬場11R ベルモントステークス(GⅠ)3歳(ダート2400m)

 

アメリカのGⅠ、ベルモントステークスではタピット産駒の芦毛馬タップリットが優勝しました!

 

アイリッシュウォークライミーンタイムが並んでレースを引っ張る展開で、タップリットは4番手に控えます。

最後の直線、逃げ粘るアイリッシュウォークライを鋭い伸び脚で差し切り、2馬身差をつけて勝利。

3着には隻眼のパッチが入線しました。

日本から参戦予定だったエピカリスは当日朝に右前肢跛行のため出走を取り消しました。

 

タップリットは、父が3年連続北米リーディングサイヤーのタピット

母はスピナウェイS(GⅠ)を制したアピーリングゾフィーという良血馬です。

1歳8月、ファシグティプトンサラトガセールにて120万ドル(約1億4467万円)で購買されました。

2歳9月のデビュー戦は10着と大敗。

11月に2戦目で初勝利を挙げると、12月には雨の影響で芝からダートに変更されたプルピットSも連勝しました。

年が明け3歳となった2月のサム・F・デイヴィスS(GⅢ)は2着。

3月のタンパベイダービー(GⅡ)を4馬身半差で快勝し、重賞初制覇を果たしました。

その後はブルーグラスS(GⅡ)で5着、前走であるケンタッキーダービー(GⅠ)は6着。

嬉しい重賞2勝目、初GⅠ勝利が今回のベルモントステークスとなりました。

 

調教師はこれまで10度も北米リーディングトレーナーに輝くトッド・プレッチャー氏

鞍上はホセ・オルティス騎手で、昨年にはクリエイターに兄であるイラド・オルティス騎手が騎乗、優勝しており、兄弟によるベルモントステークス連覇達成となりました。

 

 

(笠原小百合)

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