【先週の競馬】無傷の3連勝で重賞初V!セダブリランテス&直線一気で2年7ヶ月ぶりの重賞制覇シャイニングレイなど

先週から福島・中京・函館のローカル開催となった中央競馬。

次々と2歳新馬たちがデビューを果たし、いよいよ「夏」がやって来た感じがします!

また日曜には福島・ラジオNIKKEI賞と中京・CBC賞の2つの重賞が組まれ、盛り上がりをみせました。

そんな先週の競馬を振り返ってみたいと思います。

 

 

7/1(土)

中京3R 3歳未勝利(ダート1200m)

 

13番人気パルトネールが勝利し、単勝万馬券を演出、波乱の結果となりました!

 

スタート後、位置を下げると後方待機の形となったパルトネール

インコースを確保し、コーナーを回りながら先頭集団との距離をぐっと縮めます。

最後の直線では鋭く伸びて、1着でゴールを駆け抜けました。

 

パルトネールはカジノドライヴ産駒。

デビュー3戦目での未勝利勝ち上がりとなりました。

 

ウマフリで注目しているマイティドリームは7着でした。

次こそは、勝ち上がりを決めて欲しいですね……!

 

福島1R 2歳未勝利(芝1800m)

 

勝ったのは、1番人気の3番コスモイグナーツ

3コーナー手前から先頭に立ち、迫りくる後続を見事しのぎ切りました。

 

この勝利で、鞍上の柴田大知騎手JRA通算400勝を達成。

これは現役39人目の記録となります。

柴田騎手は「本当は先週達成したかったのですが」とした上で、「福島初日の1レースで達成できて良かったです」と語りました。

通算100勝、200勝、300勝、400勝とそれぞれ違う競馬場で記録を達成している柴田騎手

次の区切りの勝利を目指し、また勝ち星を重ねていってくれることでしょう!

 

函館10R 恵山特別 3歳以上500万円以下(芝1800m)

 

1番人気のナイトオブナイツが勝利を決めました!

 

ナイトオブナイツハービンジャー産駒の4歳牡馬。

今回17戦目で、池添謙一騎手との初コンビを組みました。

1番人気に支持をされたように、ここでは力が上で約1年2ヶ月ぶりの勝利となりました。

 

【今週の注目】で取り上げたホワイトドラゴンは14着でした。

 

7/2(日)

中京11R CBC賞(GⅢ)3歳以上オープン(芝1200m)

 

サマースプリントシリーズ第2戦CBC賞を制したのはシャイニングレイでした!

 

清々しいほどに豪快な大外一気で勝利を掴んだシャイニングレイ

2014年のホープフルステークス優勝馬ですが、弥生賞の後に屈腱炎を発症し2年の休養を余儀なくされました。

今年3月に戦線復帰を果たすと、今回、怪我を乗り越えての重賞2勝目。

クラシック候補と言われていた実力馬が、スプリンターとしての才能を開花させました。

 

惜しいハナ差の2着にはセカンドテーブル

最後の100mで先頭に立つとそのまま逃げ切るかと思いきや、シャイニングレイの勢いには一歩及びませんでした。

 

福島7R 3歳未勝利(芝2000m)

 

未勝利戦、見事勝ち上がったのはハウエバーでした!

 

勝ったハウエバーローエングリン産駒。

アイーンベル、母父サンデーサイレンスといった血統です。

デビュー戦11着からレース毎に徐々に着順をあげて、今回6戦目で初勝利となりました。

 

ウマフリ注目のモクレレは3着。

16番と外枠だったこともあり道中はずっと外めを通る競馬でした。

最後はじわじわと伸び脚を使っていましたし、次こそは勝利を掴んで欲しいですね!

 

福島11R ラジオNIKKEI賞(GⅢ)3歳オープン・ハンデ(芝1800m)

 

3歳夏のハンデ重賞ラジオNIKKEI賞はセダブリランテスが優勝しました!

スタート後、ウインガナドルがハナに立ち、その後ろにニシノアップルパイセダブリランテスが続きます。

淡々とレースは進み、最終コーナーで馬群が凝縮すると一団のまま最後の直線へ。

逃げるウインガナドルセダブリランテスが襲いかかり、2頭が馬体を併せる形となりましたが、最後はセダブリランテスがクビ差抜け出し、勝利しました。

 

セダブリランテスディープブリランテ産駒。

母はシルクユニバーサル、母父ブライアンズタイムで兄にモンドインテロを持つ血統です。

デビューから3連勝で重賞初制覇を果たしました。

鞍上の石川裕紀人騎手もこれが嬉しい重賞初制覇でした。

 

 

先週の競馬の振り返り、いかがだったでしょうか?

終わったレースのおさらいをしっかりとしてから、今週末も競馬を楽しみたいですね!

 

最後になりましたが、土曜福島11Rではマルヨバクシンが落馬、予後不良となり、田辺裕信騎手も負傷してしまうといった出来事がありました。

それを受けての心配な気持ち、悲しい気持ちは忘れることは出来ません。

しかしそれでも競馬ファンは、その気持ちを抱きとめつつ、前を向いて競馬を心から楽しみます。

そういう姿勢を垣間見ると、競馬ファンはなんて頼もしく美しいのだろうと思います。

 

来週は七夕賞も開催されますが、もうすぐ7月7日、七夕の日がやって来ます。

今年の短冊には、わたしはこう書こうと考えています。

「毎レース、全人馬無事にゴール板を駆け抜けますように」

来週の開催は、ひとつでも悲しい出来事がなくなるように祈りたいです。

 

 

 (笠原小百合)

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