【先週の競馬】プロキオンSは夏男・キングズガードが勝利!秋へ弾みをつけたゼーヴィント七夕賞など

笹の葉さらさら……♪

先週の金曜日は七夕でしたが、みなさんは何か願い事をされましたか?

川崎競馬場では先週、騎手・競馬関係者のみなさまの願い事が書かれた短冊が飾られていました。

川崎所属の騎手だけでなく、JRAの騎手、名前に7月7日の「7」がつく藤田菜七子騎手の短冊もあり、行き交う人々の注目を集めていたようです。

 

『競馬の楽しさを少しでも多くの人に伝えられますように』

ウマフリはそんな願い事をしてみました。

七夕だけでなくいつも願っていることですが、これを叶えられるように、これからも頑張っていこうと思います!

 

そして、そんなわたしたち競馬ファンの願いを乗せて、先週も競走馬たちが駆け抜けました。

気になる結果を一緒に見ていきましょう!

 

 

7/8(土)

函館1R 2歳未勝利(芝1200m)

 

圧倒的1番人気だったダンツクレイオーが勝利を決めました!

 

先週の競馬のはじまりを告げる函館第1R。

この時期の2歳未勝利の牝馬限定戦ということもあり、6頭立てで行われました。

 

ダンツクレイオーワークフォース産駒。

母はステラプラド、母父ハーツクライといった血統です。

スタートから先手を取り、道中は何度か並びかけられる場面も。

しかしその度に後続を振り切って、最後まで先頭を譲ることなく逃げ切り勝ちとなりました。

 

ミルファームの2歳馬情報~チャンスを狙う野望とともに~ - ウマフリ.com」でご紹介したチクタクボンボンも出走し、5着でした。

 

函館3R 3歳未勝利(芝1200m)

 

1番人気のタカミツサクラが人気に応え勝利を収めました。

この勝利で高橋裕調教師は現役48人目のJRA通算400勝を達成となりました!

 

タカミツサクラヨハネスブルグ産駒。

昨年8月のデビュー戦で2着となった後、怪我で戦線離脱を余儀なくされました。

先月の函館競馬での復帰戦も2着と惜しい競馬。

「思ったとおりに勝つことができた」という今回の勝利は、高橋調教師にとって自身の400勝達成と相まって、喜びもひとしおだったことでしょう。

 

区切りの勝利を抜きにしても、今回2番手から抜け出してその強さをみせつける競馬をしたタカミツサクラ

ぜひ覚えておきたい1頭ですね!

 

7/9(日)

函館5R メイクデビュー函館 2歳新馬(芝1800m)

 

オルフェーヴル産駒のクリノクーニングがレコードVでデビュー勝ちとなりました!

 

父となったオルフェーヴルJRA初勝利をもたらしたクリノクーニング

昨年のタガノアシュラの2歳コースレコードを0秒2更新してのレコード勝ちでした。

 

1.5倍の圧倒的1番人気は今年のヴィクトリアマイルの優勝馬であるアドマイヤリードの半妹カレンシリエージョ

スタート後、そのカレンシリエージョを見るような形でクリノクーニングは3番手の位置に。

向こう正面では前を行く2頭と5馬身ほど離れますが、4コーナーを過ぎる頃には差はなくなります。

そこから抜群の反応を見せぐいぐい伸びると、カレンシリエージョを1馬身半交わしたところでゴールとなりました。

 

また、クリノクーニングの母系を遡るとこんな一面も。

 

 

オルフェーヴル産駒JRA勝利一番乗りのクリノクーニング

「父オルフェーヴル」だけでなく、その母系にも注目したいですね。

これからの活躍が楽しみです!

 

中京8R 3歳上500万円以下(ダート1800m)

 

2番人気だったダンサクドゥーロが1着となり、その父・クロフネは、産駒のJRA通算勝利数が1200に。

JRA史上11頭目の記録となりました!

 

ダンサクドゥーロクロフネ産駒の3歳牡馬。

母はファーレサルティ、母父ダンスインザダークといった血統です。

1000m手前で早くも先頭に躍り出ると、後続に差を縮めさせることなくそのまま押し切っての勝利。

今後の活躍もさることながら、父と同じ芦毛の馬体がこれからどんどん白くなっていくのも個人的には楽しみにしています!

 

中京9R 清洲特別 3歳以上500万円以下(芝1400m)

 

1番人気のバリスが勝利し、騎乗していた和田竜二騎手は史上28人目、現役12人目のJRA通算1,100勝を達成しました!

 

勝ったバリスステイゴールド産駒の6歳牡馬。

中団前めの位置で脚をため、鞍上の和田騎手のゴーサインに抜群の手応え。

直線に入ると1頭抜け出し、2着サンライズマジックに2馬身半差をつけて勝利しました。

 

和田竜二騎手はインタビューで「1000勝達成時から勝利数を重ねるごとに競馬に対する姿勢が変わり、また少しずつ自信もついてきて、全くの別人になっていると思います。次の1200勝に向けて、どんな自分でいられるのかをまた楽しみにしています」と語りました。

ファンからの温かな拍手と歓声の中で凛々しくインタビューに答えていた和田騎手

今後もその活躍で競馬界を盛り上げてくれることでしょう!

 

中京11R プロキオンステークス(GⅢ)3歳以上オープン(ダート1400m)

 

きらりと輝きを放つ夏のダート短距離戦・プロキオンステークス。

勝ったのは、5番人気のキングズガードでした!

 

後方インコースを進んだキングズガード

直線に入り進路をうまく見つけると、そこから一気の伸び脚をみせます。

最後は迫る1番人気カフジテイクに2馬身差をつけて、堂々の勝利となりました。

 

キングズガードシニスターミニスター産駒。

母はキングスベリー、母父キングヘイローといった血統です。

キングズガードが過去に中京で出走した3戦はすべて3着以内。

おまけに6~8月の成績も今回を合わせて8戦2勝、2着3回3着3回とすべて馬券圏内で夏は得意。

そんな夏男・キングズガードがうれしい重賞初制覇となりました!

 

福島11R 七夕賞(GⅢ)3歳以上オープン・ハンデ(芝2000m)

 

1番人気のゼーヴィントが人気に応えて勝利を収めました!

 

マルターズアポジーが果敢に逃げ、やや縦長の展開。

ゼーヴィントは中団でレースを進めます。

マイネルフロストが早めに動き3コーナー手前で先頭に。

そのまま押し切るかとも思われましたが、ゼーヴィントがそれを捕らえ、3/4馬身差で勝利しました。

 

2着はマイネルフロスト、3着にソールインパクトが入り、3番人気だったヴォージュは9着、逃げた2番人気マルターズアポジーは11着という結果でした。

またゼーヴィントの鞍上である戸崎圭太騎手は昨年アルバートドックで七夕賞を制覇しており、連覇となりました。

 

ゼーヴィントは父ディープインパクト、母シルキーラグーン、母父ブライアンズタイムといった血統。

重賞はラジオNIKKEI賞に続く2勝目です。

このレースで重賞5連続連対となっているゼーヴィント

秋にはGⅠ戦線での活躍も期待したいですね!

 

 

いかがだったでしょうか?

先週も色々ありましたね!

競馬は予習と同じくらい復習も大切です。

しっかりと先週の競馬を復習してから、今週末も中央競馬に励みましょう!

 

 

(笠原小百合)

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