【先週の競馬】レイデオロ貫禄勝ちの神戸新聞杯、グランドピルエット&ダイワメモリーなど新馬戦回顧も!9月23日、24日の競馬を振り返り

 

9月23日

阪神1R 2歳未勝利(ダート1800m)

 

単勝1.1倍と堂々の断然人気、ビッグスモーキーが勝利!

鞍上のルメール騎手は今年123勝目。

9レースのききょうSでは同じ大外枠で断然人気を集めているタワーオブロンドンに騎乗予定となっています。

 

 

中山5R メイクデビュー中山 2歳新馬(芝1600m)

 

グランドピルエットが初戦を人気に応えての勝利となりました。

2着クリッパーに3/4馬身の差をつけ、着差以上に強い勝ち方という印象です。

ロードカナロア、母ザレマという良血馬のプレッシャーがある中、田辺騎手の騎乗も安定していました。

1600メートルでの勝利ではありましたが、ロードカナロア産駒のため1200~1400メートルもこなせる可能性もあります。

将来性にも期待がもてる勝ち方となりました。

 

 

中山9R 九十九里特別 3歳以上1000万円以下(芝2500m)

 

勝ったのはマイネルヴンシュ

やはりステイゴールド産駒は中山の2500メートルに強いですね。

レースはハヤブサライデンがペースを作り、残り1000メートルあたりからは柴田大知騎手騎乗のマイネルヴンシュが動き出すといった流れに。

最初は反応が鈍かったものの、そこは以前乗っていたこともある鞍上。

直線でもう一度ギアを上げさせ、先に出た馬を交わし、差し切り勝ちを収めました。

 

 

阪神9R ききょうステークス 2歳オープン(芝1400m)

 

勝ったのはルメール騎手騎乗のタワーオブロンドン

2勝目を上げ、年末の大きな所を狙える強さを見せました。

1.8倍の断然人気を背負う形となったタワーオブロンドン

道中後方からのレースとなり、メイクデビューで見せた先行して押し切る競馬ではなく、前走同様の展開となりました。

鞍上のルメール騎手は前述した1レースで大外枠の断然人気馬を勝たせているだけあり、ここでも好騎乗。このレース3連覇となりました。

 

 

9月24日(日)

中山5R メイクデビュー中山 2歳新馬(芝2000m)

 

勝ったのはダイワメモリー

父はノヴェリスト、母は名牝ダイワスカーレットと注目を集め2番人気に推されました。

4コーナーまでは馬群にのまれて万事休すかと思われましたが、鞍上の内田博幸騎手は一瞬前が空いたのを見逃しませんでした。

ゴーサインを出してからは他馬とギアが違い、圧巻の末脚で2着のマイネルプリンチペに3/4馬身差をつけてのゴール。

先週はウオッカ産駒のタニノフランケルが勝ち上がり、今週はダイワスカーレット産駒のダイワメモリーが勝ち上がり……これも何かの運命ではないかと先が楽しみになりますね。

 

 

阪神5R メイクデビュー阪神 2歳新馬(芝2000m)

 

日曜阪神でのメイクデビュー初戦は6番人気の伏兵ドンアルゴス加藤騎手で勝利。

レースはエクスパートランが逃げて、ドンアルゴスは3番手の展開で進みます。

前が止まったところを人気のレッドエクシードを抑えて勝ちました。

 

 

阪神6R メイクデビュー阪神 2歳新馬(ダート1400m)

 

メイクデビュー2発目は、2番人気と1番人気の堅い決着となりました。

勝ったのは川田騎手騎乗のオペラグローブで逃げ切り勝ち。

2着には1番人気で兄にベストウォーリアがいるスーブレットが入りました。

 

 

阪神9R 甲東特別 3歳以上1000万円以下(芝1600m)

 

アドマイヤムーン産駒のムーンクエイクが1.9倍の断然人気に応えました。

3番人気のカイザーバルが2着とこちらも堅い決着に。

注目したいのは、2着とはなりましたが、逃げたカイザーバルです。

ダンスインザムードを母に持ち、3歳時にはローズSで3着、秋華賞では8番人気ながら3着に入ったこともあり、この時期は走りそうですね。

 

 

阪神10R ムーンライトハンデキャップ 3歳以上1600万円以下(芝2000m)

 

3番人気のメイショウサムソン産駒キンショーユキヒメが勝利。

2着は断然人気を集めた1.8倍のラヴィエベールが入りました。

 

 

阪神11R 神戸新聞杯(GⅡ)3歳オープン(芝2400m)

 

レイデオロ、貫禄勝ち!!

ダービー馬の出走に沸いた今年の神戸新聞杯。

1番人気はダービー馬のレイデオロ

2番人気は上がり馬キセキとなりましたが、マイナス体重となりスタンドはどよめきました。

レースはアダムバローズが逃げる展開で、レイデオロは4番手を追走。

1000メートルは平均より遅いペースとなり、しまいの勝負に。

直線では外から楽な手応えで差し切り、最後は2馬身差をつけ、同世代では負けられないという強さを感じました。

ルメール騎手は15年のリアファル、16年のサトノダイヤモンドに続き3連覇を達成。

レース後のコメントでは、レイデオロはまだ100%の能力は出しきれてないとのことでした。

次走に予定されているジャパンカップでは古馬との戦いに注目が集まります。

惜しくも2着に入ったキセキデムーロ騎手は、狭くてスムーズさにかけて、瞬発力の活かせる中京・新潟の方が向いているとのコメントでした。

 

 

(中山祐介)

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