リーディングサイアーの行方

先週はなんと言っても神戸新聞杯。

レイデオロの圧勝は、あまりにもインパクトが強かったです。

次走はジャパンカップが濃厚ですが、神戸新聞杯勝ち馬がそのままジャパンカップに直行した場合、あまり良い戦績を残せていません。

果たして今年はどうなるか、楽しみです。

 

そんなレイデオロは父キングカメハメハ

キングカメハメハもNHKマイルカップからダービーを勝っています。

怪我により惜しまれながら現役引退をして、現在は種牡馬として活躍中です。

 

現在のリーディングサイアー(全体)のベスト5位は下記の通りとなっています。

 

1 ディープインパクト

2 キングカメハメハ

3 ステイゴールド

4 ダイワメジャー

5 ハーツクライ

 

現役で数々のタイトルを集めた馬、そして数々の思い出がある馬が並んでいます。

近年はこの勢力図はお決まりになっていて、特に上位2頭は揺るぎ無いです。

しかしキングカメハメハは現在、種付け数に制限がかかっていますし、ディープインパクトも『打倒ディープ』の風が吹いていたりと、近々勢力図にも変化があるかもしれません。

 

先週はディープ産駒が1勝に対してキングカメハメハ産駒が5勝をあげ、年間獲得賞金が約30億となりました。

 

勢力図にも変化があるかも、というなかで、可能性を考えていきたいと思います。

現在のリーディングサイアー(2歳)をご覧ください。

 

1 ダイワメジャー

2 ディープインパクト

3 ロードカナロア

4 ルーラーシップ

5 ヨハネスブルク

 

こちらを見ていただくと、全体とは違った顔触れが揃っています。

特に、キングカメハメハを父に持つロードカナロアルーラーシップの台頭が目立ちます。

 

現役時代、ロードカナロアは短距離を得意とし王者として君臨していましたし、ルーラーシップは惜敗が続きながらも存在感のある馬でした。

今後は現役時代同様に、ロードカナロア産駒は1000メートル~1600メートル、ルーラーシップは1600メートル~2400メートルあたりをメインに大きなレースを総なめしていく時代が到来するかもしれません。

さらにはロードカナロア産駒から中距離馬、ルーラーシップ産駒から短距離馬やダート馬の名馬が出てくる可能性も十分にあるかと思います。

 

今週末は、日本ではスプリンターズS、海外では凱旋門賞と、競馬界が賑わいます。

ぜひリーディングサイアーにも目を向けて頂けたら、また楽しみが増えるのではないでしょうか。

 

 

(中山祐介)

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