現2歳世代・シニスターミニスター産駒には素質馬が多数!!その一部をご紹介!!!

皆様、2017年・2歳世代のシニスターミニスター産駒には有望株が多いのをご存知でしょうか

 

インカンテーションが2013年レパードSなどを制覇したのを受けて配合された2015年生まれの世代ということで、今後、種牡馬・シニスターミニスターのさらなる飛躍が期待されます

今回はその中で、特に注目していきたい2015年生まれのシニスターミニスター産駒たちを一部ご紹介していきたいと思います。(※戦績は2017年11月18日現在のものとなります)

この中から世界に名を轟かせる名馬が現れる事を期待しましょう。

 

 

中央馬

ハヤブサマカオー

現在2戦2勝の牡馬です。

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デビュー戦では2着に1.7秒差をつけての大差勝ち

2戦目のなでしこ賞では2歳の京都1400mコースレコードで快勝。

現在の2歳ダート戦線を引っ張る存在になっています。

 

祖母はプリエミネンス。関東オークス制覇など交流ダート重賞戦線で活躍を続けた名牝です。6歳でも重賞を制しているように、非常に息の長い活躍を見せてくれました。

ダート界の貴公子として、祖母プリエミネンスのような長い活躍を期待したいです。さらには祖母の果たせなかったアメリカG1の制覇も……と、そんな大きな期待をしてしまうような存在です。

 

ゴールドクイーン

現在2戦2勝の牝馬です。

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6月のダート1200m戦を6番人気ながら制覇すると、続く第2戦では芝のオープン競走・フェニックス賞を選択。そこで驚きの快速逃げを披露し、8番人気で勝利しています。

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ただ、残念ながらその後小倉2歳Sへの調教中に左膝剥離骨折を発症。全治6ヶ月見込みで、復帰後の快走が待たれます。

半兄ゴールドブラザーが7歳になった今年も笠松のオープン競走を勝利するなど元気な活躍を見せているように、早熟な血統というわけではなさそうです。

まずはじっくりと怪我を治してから、芝・ダート両方での走りを見たいですね!

 

グラスチャンプ

現在1戦1勝の牡馬です。

歴史的土砂降り不良馬場だった菊花賞の週、東京のダート1600mを力強く勝利しています。

曾祖母はアメリカ出身の名牝・サウンド。アドマイヤモナーク・ハギノリアルキングという2頭の日経新春杯勝ち馬を輩出している名牝系です。この馬はダートマイル戦線をいくのか、それとも芝中距離へ進出するのか……どちらでもワクワクさせてくれそうな存在です。

父シニスターミニスター・母の父キングカメハメハという配合ですが、この配合はまだ2014年産に2頭、2015年産に2頭と数が少ないです。しかしインカンテーションが母父Mr.Prospector系種牡馬Machiavellianという配合で成功を収めているところをみると、相性は悪くないはずです。グラスチャンプの走り次第では増えていきそうな配合で、今後シニスターミニスターに集まる牝馬を占う上でも注目の競走馬です。

 

地方馬

サムライドライブ

地方・名古屋競馬所属で4戦4勝の牝馬です。

「サムライ」ですが、牝馬です。

馬名の由来は「馬に乗った侍がドライブしているイメージ」とのこと。

4戦とも危なげない勝ち方で、今後も順調に勝ち星を積み重ねていきそうな逸材です。

名古屋を飛び出して戦うもよし、名古屋の頂点を目指すもよし……非常に楽しみな存在です。同じ名古屋競馬所属の素質馬メモリーメディア(牡馬)を2戦連続で圧倒しているあたり、現在の完成度の高さも素晴らしいかと思われます。

母は2007年エーデルワイス賞で3着に食い込んでいるユニティです。

  

ゾンネンブルーメ

現在船橋所属で2戦2勝の牡馬です。

祖母はチリのダート短距離G1馬、さらには母父は大種牡馬Kingmanboと、スケールの大きな血統馬です。

船橋期待の2歳馬として、素質馬が集まるレースを連勝中。

まだまだ底を見せない走りに注目が集まります。

 

未出走馬にも続々期待馬が!

これからデビューを迎える馬たちも多くの素質馬が揃っています。

その一部をご紹介していきます。

グランサージュ

現在未デビューの牡馬です。

日本が誇る名牝系・スカーレットインク系の良血馬。

まずは母ワイルドローズ(その父メイショウオウドウ)があげられなかった中央勝利を目指して頑張って欲しいです。

 

サトノユニゾン

現在未デビューの牡馬です。

母のハニーパイは交流重賞エーデルワイス賞勝ち馬で、兵庫ジュニアグランプリでもケイアイレオーネ・アップトゥデイトに次ぐ3着に食い込んでいる素質馬でした。

母の父であるサウスヴィグラスとの完全なる「ダート配合」にも注目したいです。

 

その他

その他、地方の名牝ロジータの孫・セトカやレディースプレリュード勝ち馬タマノブリュネットの半妹・テーオールチア

JDD馬カゼノコの甥・ファストフラッシュ、名牝シラオキ系の牝馬フジスパークル、2016年全日本2歳優駿2着馬シゲルコング全妹ホマレ

ビワハイジやその娘ブエナビスタ・ジョワドヴィーヴルらを輩出しているアグサンが母系のマコレ、好馬体が光るロードスターダスト、日本ダービー馬タヤスツヨシ・ケンタッキーダービー馬Unbridledと日米のダービー馬が近親にいるサクラトップスターなど、見所の多い馬が続々デビューを控えています。

 

さいごに

輸入された2008年~2012年までは毎年50~60頭前後だった種付け数も、2014年・2016年には100頭を越えたシニスターミニスター。

まだ14歳と若いですから、今年の産駒の活躍次第で、これから一時代を築いてくれそうな存在です。皆さんもぜひ注目してみてください!

 

(写真:へぇー、ビスタKEISUKE、タカヤマユキチャン)

(文:オガタKSN)

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