【木曜の競馬】今年最後のG1、ホープフルステークス!出走17頭全馬の初勝利を振り返ろう!

2017年の今年からG1として開催されるホープフルステークス。

未来ある2歳馬たちのG1レースで、来年に向けて弾みをつけて今年を締め括りたいですね。

ウマフリだよりでは、出走全17頭の初勝利の振り返りをしたいと思います。

 

今回出走するどの馬もが経験している、初勝利。

デビュー戦での快勝も、ギリギリ間に合った悲願の勝利も。

その勝ち星がなければ、この舞台には立てませんでした。

そんな喜ばしい、嬉しい勝利の瞬間に、思いを馳せてみませんか?

 

 

1枠1番 リュヌルージュ

父モンテロッソ

母ムーンハウリング

母父メジロマックイーン

 

初勝利:12月9日(土)阪神4R 2歳未勝利(芝2000m)7番人気

 

デビュー2戦目となった阪神の未勝利戦。

最内枠からの好スタートで、そのままリュヌルージュがハナをきる展開に。

向こう正面に入ってすぐにメイショウゴウリキがまくってきたため、控えて2番手での追走となります。

良い手応えのまま4コーナーをまわると、最後の直線では再び先頭に立ち、そのままゴール。

2番人気ユーキャンスマイルに1馬身差をつけての勝利でした。

 

 

1枠2番 トーセンクリーガー

父トーセンロレンス

母トーセンスクリュー

母父フレンチデピュティ

 

初勝利:11月18日(土)福島4R 2歳未勝利(芝1800m)1番人気

 

今年の新種牡馬トーセンロレンスの産駒です。

デビュー戦は8月の札幌で、初勝利は4戦目の福島芝1800m。

前走で2着となったこともあり、3.4倍の1番人気に支持されました。

スタート後、果敢に前を狙いましたが、ハナは奪えず2番手に。

逃げるシャドウラーテルにぴったりと半馬身つけての追走となりました。

3コーナーを過ぎて少しずつ脚色を伸ばすと、直線半ばで抜け出し、2着メイドインヘヴンに2馬身差をつけてゴール。

トーセンロレンス産駒の初勝利を飾りました。

 

 

2枠3番 ウォーターパルフェ

父ルーラーシップ

母ウォータープレミア

母父ネオユニヴァース

 

初勝利:10月8日(日)京都3R 2歳未勝利(芝2000m)2番人気

 

ウォルビスベイが1.4倍の1番人気に推され、ウォーターパルフェはここまで3戦連続2着ということもあり、2番人気に。

9頭立てと少頭数の中、スタートするとスムーズに2番手へつけます。

最後の直線に入り先頭に躍り出ると、ウォルビスベイが迫ってきますが、ウォーターパルフェは粘りをみせ、抜かせませんでした。

半馬身押し切って、見事デビュー5戦目にして初勝利を掴みました。

 

 

2枠4番 ロードアクシス

父ブレイクランアウト

母エニーデ

母父Arch

 

初勝利:12月3日(日)阪神6R 2歳未勝利(芝1800m)6番人気

 

スタート後、なかなか隊列が定まりませんでしたが、9番人気のフリーダムソートが先手をとります。

ロードアクシスは2番手を追走。

そのまま最後の直線に入りますが、なかなか前との僅かな差を縮めることが出来ません。

しかし、残り200mを通過したあたりから、少しずつ伸びをみせ先頭に。

外からオルフェーヴル産駒のバイオスパークが伸びてきましたが、抜かせることなく、半馬身差をつけて勝利しました。

 

 

3枠5番 トライン

父ディープインパクト

母マルケサ

母父Kingmambo

 

初勝利:11月26日(日)京都5R 2歳新馬(芝1800m)1番人気

 

調教もよく動いており、2.4倍の1番人気に。

スタートしてハナをきり、緩やかなペースに持ち込みます。

直線に入っても先頭は譲らず、後続との差を広げると、2着ドレークに3馬身差をつけて勝利。

デビュー初戦での嬉しい初勝利となりました。

 

 

3枠6番 マイハートビート

父ゼンノロブロイ

母トゥービー

母父Intikhab

 

初勝利:9月2日(土)札幌2R 2歳未勝利(芝2000m)3番人気

 

兄弟にサトノラーゼン、サトノクロニクルがいる血統。

デビュー戦はモーリスの全弟ルーカスに敗れ、チャンスが巡ってきた2戦目。

スタート後は後方に控え、向こう正面で少しずつ押し上げると中団後方につけます。

3、4コーナーを回りながら更に加速すると、最後の直線へ。

脚色鮮やかに抜け出すと、2着サヤカチャンに2馬身半差をつけての勝利となりました。

 

10月には500万下の紫菊賞も勝っています。

 

 

4枠7番 タイムフライヤー

父ハーツクライ

母タイムトラベリング

母父ブライアンズタイム

 

初勝利:9月16日(土)阪神2R 2歳未勝利(芝1800m)2番人気

 

6頭立てという少頭数での競馬となったデビュー2戦目。

中京2歳Sで2着だったアドマイヤアルバが1.8倍の圧倒的1番人気。

デビュー戦でオルフェーヴル産駒ロックディスタウンの2着となったタイムフライヤーは、2.9倍の2番人気となりました。

スタート直後は4番手。

向こう正面で3番手から2番手と、少しずつ順位を上げていきます。

そして最後の直線に入り、残り200m手前ではすでに先頭に。

後方にいたアドマイヤアルバが追い上げますが、3/4馬身届かず。

強敵を破っての勝利となりました。

 

その後、11月の京都2歳S(G3)でグレイルの2着となっています。

 

 

4枠8番 シャルルマーニュ

父ヴィクトワールピサ

母エイブルアロー

母父サクラバクシンオー

 

初勝利:8月12日(土)小倉2R 2歳未勝利(芝1800m)3番人気

 

デビューは7月の中京。初勝利は8月の小倉。

道中は3番手の好位につけ、淡々とした流れに乗ります。

4コーナーで前を行く馬に並んでいき、残り200mで抜け出します。

そのまま、2着馬とは1馬身半の差を保ってゴール。

この時の2着はウォーターパルフェでした。

 

この後、東京スポーツ杯2歳S(G3)ではワグネリアンの3着に入っています。

 

 

5枠9番 サンリヴァル

父ルーラーシップ

母アンフィルージュ

母父アグネスタキオン

 

初勝利:9月3日(日)新潟5R 2歳新馬(芝1800m)1番人気

 

祖母はオークス馬ウメノファイバー。

1番人気に推され、いざ、スタート。

先行馬を見ながら、少し離れた3番手を追走します。

最後の直線、馬群の外寄りへ進路を取り、鞍上のゴーサインに応えます。

先頭に立ちますが、キングズヴァリュー、ナラトゥリスらの足音はすぐ後ろに。

しかし、しぶとく伸びて2着キングズヴァリューにアタマ差競り勝ちました。

 

続く芙蓉Sも勝利し、2戦2勝です。

 

 

5枠10番 ルーカス

父スクリーンヒーロー

母メジロフランシス

母父カーネギー

 

初勝利:8月20日(日)札幌5R 2歳新馬(芝1800m)2番人気

 

国内外のG1を6勝したモーリスの全弟です。

エアグルーヴを祖母に持つリシュブールと人気を分け合い、ルーカスは2番人気。

9頭立ての大外枠、後方からの競馬となりました。

3コーナー手前から徐々に進出を開始。

4コーナーでは先頭に並びかけます。

鞭が入ると加速し、最後の100mほどはノーステッキでしたが、2着リシュブールとの差は1馬身半。

兄に負けず劣らない能力の片鱗を見せた勝利となりました。

 

その後、東京スポーツ杯2歳S(G3)にて2着となっています。

 

 

6枠11番 フラットレー

父ハーツクライ

母リッチダンサー

母父Halling

 

初勝利:8月13日(日)札幌5R 2歳新馬(芝1800m)1番人気

 

半姉にバウンスシャッセを持つフラットレー。

1.4倍の圧倒的1番人気に支持されました。

中団馬群の後方につけると、4コーナーでは大外をまわります。

ルメール騎手は手綱を持ったままの状態でスーッと上がっていき、先頭集団は射程圏内に。

最後の直線に入っても鞭は入れず、鞍上のゴーサインに応えて先頭に躍り出ると、最後までノーステッキでの勝利となりました。

 

 

6枠12番 ジュンヴァルロ

父New Approach

母ウェイクミーアップ

母父RockofGibraltar

 

初勝利:10月8日(日)京都5R 2歳新馬(芝2000m)4番人気

 

オルフェーヴル産駒ダノンフォワードが圧倒的1番人気となり、ジュンヴァルロは4番人気。

スタートして、ジュンヴァルロが先手をとります。

レースは淡々と進むと、ジュンヴァルロ先頭のまま最後の直線へ。

危なげない走りで、2着ドミナートゥスとは1馬身3/4差。

後続が並ぶことなく、逃げ切り勝ちとなりました。

 

その後、500万下の黄菊賞を勝利し、2戦2勝としています。

 

 

7枠13番 ステイフーリッシュ

父ステイゴールド

母カウアイレーン

母父キングカメハメハ

 

初勝利:12月10日(日)中京5R 2歳新馬(芝2000m)3番人気

 

9頭立ての5枠5番、3番人気。

道中は、中団前目の4、5番手あたりを追走。

1000mを通過し馬群が一団となると、大外から先頭に並びかけます。

最後の直線、1番人気アイスバブルとともに先頭へ。

しかし、すぐにステイフーリッシュが抜け出し、勝負あり。

嬉しいデビュー勝ちとなりました。

 

 

7枠14番 ワークアンドラブ

父シニスターミニスター

母ハナライ

母父Medaglia d‘Oro

 

初勝利:12月2日(土)中京1R 2歳未勝利(ダート1800m)1番人気

 

デビュー戦からずっとダートを走ってきた馬です。

初勝利も中京ダート1800mというコースでした。

スタートすると、中団の後ろの位置に。

3コーナーで外から上がっていき、直線に入ると大外から前を行く馬たちに襲いかかります。

2番手まで上がったところで、ゴールはもう目前。

カイトセブンの逃げ切り勝ちかと思った瞬間、加速したワークアンドラブが一気に抜き去り、見事な追い込みで勝利を掴みました。

 

 

8枠15番 ジャンダルム

父Kitten‘s Joy

母Belireve

母父サンデーサイレンス

 

初勝利:9月9日(土)阪神5R 2歳新馬(芝1600m)2番人気

 

母はスプリンターズS優勝馬のビリーヴ。

デビュー戦ではミッキーアイルの全妹スターリーステージが1.4倍の圧倒的1番人気に。

2番人気となったジャンダルムは、道中好位の3番手追走。

ラスト200m手前で抜け出すと、後続に差を詰められることなく、快勝。

デビュー戦での勝利を飾りました。

 

その後、デイリー杯2歳Sを優勝して、ホープフルSに挑みます。

 

 

8枠16番 シャフトオブライト

父ディープスカイ

母ブリリン

母父タイキシャトル

 

初勝利:12月17日(日)阪神4R 2歳未勝利(芝2000m)3番人気

 

2週前に勝ち上がりを決めたばかりのシャフトオブライト。

内枠の2枠2番ということもあり、自然な流れでハナをきります。

道中もスムーズで、最後の直線に入ってもそのまま先頭。

後続と差をつけたまま、ゴールしました。

2着ピボットポイントとは2馬身差の勝利でした。

 

 

8枠17番 ナスノシンフォニー

父ハーツクライ

母ナスノシベリウス

母父Unbridled'sSong

 

初勝利:7月22日(土)福島5R 2歳新馬・牝(芝1800m)2番人気

 

デビューは夏の福島、牝馬限定戦。

今回の出走メンバーの中では、一番はやく勝ち上がりを決めています。

デビュー戦で、ナスノシンフォニーは2番人気。

1番人気はミッキーロケットの半妹ダノンポピーでした。

スタートが遅めとなり、後方を追走します。

しかし、向こう正面で上がっていくと、3、4コーナーでは好位に。

そして最後の直線、外から鋭い末脚で伸びると、2着プトラナをゴール寸前で交わし、勝利を決めました。

 

 

 

以上、ホープフルステークス出走全17頭の初勝利の場面でした。

 

それぞれがそれぞれのレースをして、掴んだ初勝利。

その物語を胸に、今回、G1という大舞台で勝利を手にするのはどの馬なのでしょうか?

 

出走時刻は15:30。

2歳馬たちは、未来へ向けて走り出します。

全人馬無事に、力を出し切って、気持ちの良いレースで今年の中央競馬納めといきたいですね!

 

 

(笠原小百合)

競馬の楽しさを、すべての人へ。
ウマフリとは?
ウマフリ本誌はこちら。
ウマフリブログ
コラボ企画・ご寄稿も大歓迎!
お問い合わせ