【今週の注目レース】チューリップ賞・桜花賞トライアル

桜花賞に向けて……そして、その先のオークスを見据えて、3歳牝馬最大とも言えるトライアルレース・チューリップ賞が今週行われます。各陣営が、結果だけではなく内容もとても重視するレースです。

今年も豪華なメンバーが集結。

メイチではなくあくまで調整として出走する馬、ここをメイチにして目一杯仕上げてきた馬……それぞれのスタンスを見極めながら楽しめるのも、トライアルレースの魅力の1つとなります。

今年は阪神ジュベナイルフィリーズでワンツースリーの3頭がそのまま人気を集めそうです。

桜花賞のトライアルレースは他にもある中で、毎年ここを経由した馬は桜花賞にとどまらない活躍をみせてくれています。

そんな注目レースのチューリップ賞。

過去の注目馬を振り返えっていきましょう!

 

2012年

4着:ジェンティルドンナ

父ディープインパクト

チューリップ賞は4着となりましたが、その後は桜花賞・オークス・秋華賞を制して、3冠馬となりました

ジェンティルドンナ以降、牝馬3冠馬は出ていません。

牝馬戦以外でも活躍をおさめ、ジャパンカップを連覇し、引退レースとなった2014年有馬記念でも優勝しました。

2013年

1着:ハープスター

父ディープインパクト

2着:ヌーヴォレコルト

父ハーツクライ

この年はこの2頭がそのまま2トップを維持し、他馬を寄せ付けず3冠を独占しました

まずはハープスターが桜花賞を制して、ヌーヴォレコルトは3着に破れましたが、オークス・秋華賞はヌーヴォレコルトが制して2冠を達成しました。

2015年

3着:レッツゴードンキ

父キングカメハメハ

桜花賞を勝ち、今年のフェブラリーSでは5着に入りました。

2016年

1着:シンハライト

父ディープインパクト

桜花賞は2着に破れましたが、オークスでは優勝しています

2017年

1着:ソウルスターリング

父フランケル

3着:リスグラシュー

父ハーツクライ

ソウルスターリングは桜花賞では3着となりましたが、オークスでは優勝を収めました

リスグラシューは桜花賞2着・オークス5着・秋華賞2着と、好走はしたものの勝ちきれませんでしたが、年が明けて今年の東京新聞杯を制しました。

 

そして今年は……!

冒頭でも挙げたように、今年は阪神ジュベナイルフィリーズ組が揃って参戦します。

1着のラッキーライラックは父オルフェーヴルの様な力強さがあり、今年初戦となるレースでどのようなレースを見せてくれるのか楽しみです。

2着で父にルーラーシップを持つリリーノーブルは、過去に強い馬との戦いを制して来てるだけありここでは逆転もあり得ます。

3着のマウレアは父ディープインパクトで全姉に2013年桜花賞馬アユサンがいるだけに、桜花賞の姉妹制覇となるか注目です。ここはプレッシャーをかける意味でも勝ちたいです。

 

過去のレースからも優勝馬だけ注目するのではなく、本番までにどう過ごしていくかも重要なので、内容をしっかり見たいレースです。

 

もしかすると、今までのレース運びではなく、本番に向けた先行策や後方待機を試す陣営もいるかもしれません

 

2018年の3歳牝馬戦線がどのようになるのか、今から楽しみです。

 

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