【地方重賞回顧】桜花賞(浦和・3歳牝馬オープン)

今年もクラシックがやってきた!南関東牝馬3冠第1弾・桜花賞(浦和競馬場)

 

1955年に南関東所属の牡馬・牝馬混合レース(現3歳限定)として創設された桜花賞。1961年には体系が変更され、南関東所属の現3歳牝馬限定重賞に。

 

さらに2010年、地方競馬全国交流競走へと変更になり、出走条件が地方所属馬の3歳牝馬になりました。加えてGRANEM-JAPANの3歳シーズン指定競走にもなっている、そんな注目の一戦です。

 

 

レース回顧

 

11番シェーンリートは出走除外になり10頭でのレースとなりました。

 

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(写真・Katies Gem(@katies_gem)

 

ゲートが開くと2番アンジュキッスが好スタートでハナを叩き、レースのペースを握ります。1番人気の1番プロミストリープは行き足がつかずに中団から。2番アンジュキッス、4番ストロングハート、5番シングンレガシイ、8番エターナルモールが先頭集団を形成。それから7番グラヴィオーラが続き、1番プロミストリープ、すこしあいだをあけて6番ゴールドパテックが続く形になります。

 

レースが動き出したのは2コーナーを回ったあたり。9番ハタノサンドリヨンが後方から動いたのをキッカケに、6番ゴールドパテックも進出を開始します。

 

1番のプロミストリープは行きっぷりが良くないのかあえてなのか、まだ動く様子は見せません。

 

先頭は2番アンジュキッスが維持、4番ストロングハートが2番手で追走しています。

 

3コーナー手前から8番エターナルモールが一杯気味になると、5番シングンレガシイが3番手に。しかしグラヴィオーラも進出をはじめ、1番プロミストリープは外へ出します。

 

そして勝負の4コーナー。

 

直線入るあたりで2番アンジュキッスが後続との差を広げ始めます。5番シングンレガシイ、4番ストロングハート、7番グラヴィオーラが続き、その後大外に1番プロミストリープ

 

グラヴィオーラアンジュキッスに並びかけたところで、大外から一気にプロミストリープが。そして並ぶ間も無く2頭を差し切って、1馬身半差をつけてのゴールイン。

 

2着はハナ差で逃げ粘ったアンジュキッス。3着はグラヴィオーラ、で決着。

 

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(写真・どらなりー☆UPDATE)

 

1〜3着馬コメント

1着プロミストリープ

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(写真・Katies Gem(@katies_gem)

 

父ヘニーヒューズ

母プロミストスパーク(母父フジキセキ)

 

断然1番人気の1番プロミストリープが人気に応えました。

 

行き脚も付かず外に出すなど、厳しい流れでの競馬でしたが、直線だけであっさりと差し切り勝ち。

 

中央でも強いなと思っていた素質馬でしたが、ここでも能力が違うようでした。

 

2着アンジュキッス

 

父サウスヴィグラス

母ディープキッス(母父アグネスタキオン)

 

母母はメジロカンムリです(懐かしいと思う方も多いかも知れません)。

 

『浦和で内枠』という利を活かして、逃げ粘りました。最後はよくぞグラヴィオーラの猛追を振り切りました。

 

3着グラヴィオーラ

 

父サウスヴィグラス 

母カクテルラウンジ(母父タニノギムレット)

 

母系はスクリーンヒーローステージチャンププライムステージに繋がる血統です。

 

今日はあまり行きっぷりが良くないように見えたものの、それでも最後にはジワジワ伸びてきました。アンジュキッスと叩き合いの末、3着となりましたかま、距離伸びて良さそうな気がします。

 

 

総括

 

圧倒的1番人気・プロミストリープが勝ちました。非常に能力の高さを感じさせる走りです。

 

 アンジュキッスグラヴィオーラも勝ち馬にはかわされたものの、後続は離していました。ペースや馬場適性もあるのでしょうが、地力のあるところを見せてくれました。

 

私見ですが、中央からの移籍組が初戦からクラシック競走を走れるのはどうかな・何かしらルールなり制約を作るべきではないのかな、と考えた人も多かったのではないでしょうか。色々考えさせられる1戦でした。

 

プロミストリープと関係者の皆様おめでとうございます。

 

 

ysk.h08

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