第54回札幌記念(GⅡ)注目馬と傾向

サマーシリーズのポイントレースになっている以上に注目したいのが札幌記念です。

近年ここをステップにして凱旋門賞に向かうなど、秋以降に向けて重要さが増すレースになっています。

今年も昨年ジャパンカップ以来で久々のレースとなるマカヒキ、昨年秋から好調で今年に入りマイラーズカップを制し安田記念でも勝ち負けのレースをしたサングレーザー、昨年の札幌記念の覇者サクラアンプルールらが出走予定です。

そして今年、有力馬に混じって出走する3歳馬と牝馬には特に注目したいです。

 

過去、2000年以降で3歳馬が制したのは

 

2001年エアエミネム

2003年サクラプレジデント

2006年アドマイヤムーン

2014年ハープスター

 

牝馬が制したのは

 

2002年テイエムオーシャン

2004年ファインモーション

2007年フサイチパンドラ

2012年フミノマージン

2014年ハープスター

 

上記を見ると比較的2010年以前に勝っている馬が多く、近年は古馬(牡馬)が激走している傾向はありますが、ここに列挙した馬のその後の活躍は言うまでもありません。

そして今年は4頭がこの条件に当てはまります。

 

3歳馬

アイトーン

今年に入り福寿草特別・若葉Sを連勝して皐月賞では8着の実績があります。

 

ゴーフォザサミット

青葉賞を勝ち挑んだ日本ダービーでは7着と見せ場を作れませんでしたが、巻き返しを期待します。

 

牝馬

クロコスミア

昨年のエリザベス女王杯2着馬でドバイターフでも7着と大舞台に強い馬ですね。

 

モズカッチャン

予想では1番人気に推されそうな馬となりますが、それは昨年3歳で挑んだエリザベス女王杯では見事優勝し、ドバイシーマクラシックでは6着と期待を持てるから。牝馬の勝利も期待出来ます。

 

今年は凱旋門へここから狙いに行く馬が現れるのでしょうか。

今年の注目馬には古馬(牡馬)が多いですが、3歳馬、または牝馬にもぜひ注目していただければと思います。

 

 

(中山祐介)

競馬の楽しさを、すべての人へ。
ウマフリとは?
ウマフリ本誌はこちら。
ウマフリブログ
コラボ企画・ご寄稿も大歓迎!
お問い合わせ