平成最強世代に推したい、2006年生まれの馬たち

先日、競馬関係仲間との懇親会でこんな話題で語り合いました。

それは「どの世代が強かったか」というもの。

思い入れのある馬、思い入れのあるレースなど人それぞれですが、筆者は2006年生まれが平成最強だと感じます。

2006年生まれにはどんな馬がいたのか、少し振り返ってみましょう。

 

2歳時、阪神ジュベナイルフィリーズは1番人気に応えブエナビスタが勝ち、朝日杯フューチュリティステークスでは2番人気セイウンワンダーが3連勝で2歳王者となりました。

3歳になり、牡馬では皐月賞・ダービー・菊花賞と1番人気が連に絡めない波乱の展開に。親子2代で皐月賞制覇のアンライバルド、ダービーは道悪の中を圧勝のロジユニヴァース、菊花賞は上がり馬のスリーロールスがそれぞれ勝ちました。

牝馬では桜花賞・オークスで1~3着が全く同じで、1着ブエナビスタ、2着レッドディザイア、3着ジェルミナルでした。秋華賞では3冠のかかった1番人気ブエナビスタレッドディザイアが下し、春の雪辱を果たしました。

古馬となり、ブエナビスタがヴィクトリアマイル・天皇賞(秋)・ジャパンカップを勝ちG1を6勝するのを皮切りに、ナカヤマフェスタが2010年宝塚記念制覇、2011年には天皇賞(秋)でトーセンジョーダンがレコード決着を制しました。

ダートでは2010・2011年ジャパンカップダート、2011年フェブラリーS・南部杯を制したトランセンド、2012年フェブラリーS覇者のテスタマッタなど、インパクトの強い馬ばかりでした。

種牡馬になってもジョーカプチーノ(自身はNHKマイルカップを制覇)の産駒には2017年ニュージーランドトロフィーを勝ったジョーストリクトリアンライバルド(皐月賞馬)の産駒では2016年ファルコンSをトウショウドラフタが勝ちました。

繁殖牝馬では、ラドラーダが2017年ダービー馬レイデオロミスアンコールが2018年ダービー馬ワグネリアンを誕生させていて、ダートでもマエストラーレが先日チャンピオンズカップを制したルヴァンスレーヴを輩出しています。

 

まだまだこの先も産駒の活躍が楽しみな2006年生まれの馬たち。

特にブエナビスタをはじめとする繁殖牝馬たちが、どのような馬を輩出するかに期待しています。

 

 

(中山祐介)

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